皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前週までの下落を半分ぐらいは戻しましたが引き続き油断は禁物です。
前回のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週はオミクロン株による重症度があまり高くないことと、ファイザーのワクチンを3回打てば感染リスクを抑えることができるという発表もあり市場は安心感から株価は上昇しました。
しかし、出来高を伴った反発ではなかったためフォロースルーデーとはいきませんでした。
しかし僕のポートフォリオの含み益はプラス7%ほど回復しましたので、年末までなんとか持ちこたえてくれるといいのですが。
ちなみにアップル(AAPL)が新高値を連日更新中です!
この時価総額でも高値を取りに行けるのは強いですね。
GAFAMの中でアップルとグーグルだけ持っていれば、S&P500をアウトパフォームできそうです。
今週の大きな出来事
FRBの利上げ施策の大きな判断基準となるCPI(消費者物価指数)が金曜日に発表されました。
🇺🇸 1982年以来
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2021年12月10日
アメリカのインフレが下記の通り、記録的な状況に。市場予想なみだったので株式市場は荒れませんでしたが来年の利上げ観測は高まってきました。コロナ後の前例のない経済・社会情勢、そして政策対応。異例のインフレがいつまで続くのか、過去の経験則では予測できない状況が続いています pic.twitter.com/P7YTsiGbys
記録的なインフレ率となっているようですが、市場予測との一致から市場は大きく動揺しませんでした。
僕が生きている間に経験したことがないインフレ率となっているので、今後の展開は予測不可能となっています。
上にも下にも大きく揺れる可能性があるので、まずはFOMCの内容を確認するとともにどちらに揺れても大丈夫なように身構えておきましょう。
今後の戦略
色々なインフルエンサーの発言をみていると2022年はエネルギー関連やら金融関連などディフェンシブ銘柄に注目が集まっているようです。
僕の苦手なセクターなのでどういった立ち回りをしていこうか悩み中です。
個別株は休憩しETFでカバーするのもいいかなと考えていますが、ちょっと面白みが欠けますよね。
個別銘柄に投資しているほうが市場や世界のニュースに敏感になれるので、勉強や経験のためにも一定の額は個別銘柄に投資していきたいとも思います。
色々と考えてはいるものの、どういった相場展開になるのか不透明な部分が多いので金融施策の動向をしっかりチェックしていきます。
まとめ
年内の取引も残すところ2週間ほどとなりました。
年内の取引としてカウントされるのは28日(火)の売買までなので確定申告するための利確、損切はその日までに済ませましょう。
おそらく多くの投資家は来週あたりで年内の損を吐き出してくると思いますので、タックスロスセリングを狙った短期売買をするなら仕込み時ですね。
来週はそういった部分を意識しながら相場を観察していきたいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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