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フォロースルーデーとは?

フォロースルーデー 米国株

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

ようやく米株の調整期間が終了したように思えますが、何を指標に反転としているのでしょうか。

 

最近よくみかけるワードで「フォロースルーデー」について調べてみました。

 

 

 

 

目次

どういった指標なのか

フォロースルーデーとは米株ではよく意識されるテクニカル指標のようです。

 

日本ではローソク足の形や移動平均線との組み合わせなどで、いろいろなシグナルがあるかと思いますが、フォロースルーデーもそれに似ています。

 

株価が下落している最中に長い下髭をつけると底打ちのサインと言われていますが、米国の投資家はその翌日以降の出来高と上昇率に注目します。

 

この指標を提唱しているので米国で有名な投資家ウィリアム・J・オニールです。

 

彼がフォロースルーデーという指標を用いて、相場の転換点を探っていました。

 

色々と調べてみましたが、投資家によってフォロースルーデーが成立したという数字の指標がまちまちでしたがざっくりとした基準はこちらです。

 

見るべきチャートはS&P500などの指標です。

 

短期間で株価が調整している場面でローソク足で下髭を付けた翌日に直近の出来高を大幅に上回り、前日から1.5%以上の強い上昇が起きた日のことを指します。

 

この前日からの上昇率と出来高が大きいほど相場反転から大きく上昇できると言われています。

 

 

 

実際にフォロースルーデーは起きたのか

米国株はここ2週間で大きく調整していました。

 

コロナ変異株のオミクロンや強い経済指標の影響でテーパリングの早期終了や利上げの前倒しなどが重しとなりギクシャクしていました。

 

ただ、オミクロン株の脅威がそれほどでもないといった好材料や直近の大幅な下落で利上げなどの懸念が織り込まれたことで12月7日の米国株は全ての指標で大幅高となりました。

 

ダウは1.4%、S&P500は2.07、NASDAQ3.03%と前日比で大きく上昇しました。

 

ただ残念ながら出来高がそれほど伸びず、直近1週間の平均出来高から少し少ないぐらいでした。

 

フォロースルーデーと言われるには少し弱い印象です。

 

次のタイミングとしてはFOMCでの方向性と市場が想定している内容との乖離がなければ、タックスロスセリングも落ち着いてそうな15日あたりに発生しるかもしれませんのでしっかり相場を観察する必要があります。

 

タックスロスセリングについては下記記事をご覧ください。

bokkei.hatenablog.com

 

 

 

 

まとめ

なぜフォロースルーデーに注目するかというと、米国株に投資している投資家はみんな見ている指標だからです。

 

みんなが見ている指標で相場反転のシグナルが発生するということは、リスクオンの動きが強くなり上昇トレンドに入ります。

 

その転換点を見逃さないようにすることで、しっかり上昇相場に乗ることができます。

 

1~2週間後になって「あのとき買っておけばよかった」などと後悔しないように、みんが注目している指標には目を光らせておきましょう。

 

シグナルが出現してからでも全然遅くはないと思いますので、そういった相場の転換点を確認してから出動することで損をするリスクを大幅に軽減することができます。

 

調整局面でのフォロースルーデーの出現はしっかりチェックしておきましょう!

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。

 

 

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