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もう一つの仕込み時がある

タックスロスセリング 年末年始 買い場

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

先日からコロナ変異株のオミクロン型の影響で短期的な買い場を意識した投稿をしています。

 

オミクロン相場とは別に、毎年恒例のタックスロスセリングの時期が近づいてきました。

 

 

目次

タックスロスセリングとは

タックスロスセリングとは含み損が出ている銘柄を売って実際に損を確定し、確定申告で損益通算をして税金の支払いを少なくすることです。

 

大納会までに含み損銘柄はきれいに大掃除して新しい年に備えるとともに、確定している利益との相殺で税金の支払も少なくできるので、銘柄によっては毎年年末にかけて売られやすくなります。

 

注目度が高ったIPO銘柄で初値で参戦したものの、いまだにIPO時の株価を超えられない銘柄などがタックスロスセリングの対象になりやすいです。

 

僕の保有株ですと今のところマルケタ(MQ)がそれにあたります。

 

その他の米国株では下記銘柄が危ないようです。

 

 

 

 

この機会をどう捉えるか

決算も悪く鳴かず飛ばずの良いところが無い銘柄はタックスロスセリングに巻き込まれる前に損切したほうがいいでしょう。

 

年末に近づくにつれて更に下落してしまう可能性が高いです。

 

逆に好決算なのにも関わらず地合いの影響で株価が低迷している銘柄に関しては、絶好の買い場と考えていいでしょう。

 

年明けには安くなっている優良銘柄が買われやすくなるので、年末の下落時に仕込むだけで短期的な利益を狙える可能性があります。

 

もちろん、中長期的に期待の持てる銘柄であれば取得単価を下げる活動としてもいいでしょう。

 

先ほどは米国株の銘柄を紹介していますが、日本株でも同様のことが起こります。

 

日本株の中でもIPO銘柄を中心に人気がなかったり、地合いの影響で初値を超えることができていない銘柄は注意が必要です。

 

株価が低い原因が業績や将来性に問題があるのであれば、早めに損切しましょう。

 

逆に業績も良く将来性に期待がもてるのであれば、日本株も買い増しチャンスですね。

 

 

 

まとめ

米国株はアノマリー的に1月までの強気の相場が続くので、オミクロンの影響やタックスロスセリングの影響は短期的に収まる公算が高いです。

 

ここで弱気になって売らなくてもいい銘柄を狼狽売りすることだけは避けましょう。

自信のある銘柄は強気に購入していく良いタイミングだと思います。

 

近いうちに新しい購入報告ができるように、このタイミングを逃さず優良銘柄のチェックを進めています。

 

ただ、金利の影響などもあり難しい相場ではあるのに変わりはないので、無難にETFで微益狙いでもいいかなと思っています。

 

皆さんもご自身のリスク許容度などで戦い方を検討してみてください。

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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