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今年の年末IPOは不作?

2021年IPO 不作 テンバガー セカンダリー

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

毎年恒例のIPOラッシュが始まっていますね!

 

先日、IPOラッシュ時の心構えについて記事をアップいたしました。

bokkei.hatenablog.com

 

 

 

 

目次

目玉枠はあるか?

今年の12月のIPOは30社以上ありますが、吸収金額が大きかったり目新しい事業を行っている企業が少ないですね。。。

 

吸収金額が10億円以下の銘柄は数社しかありません。

また、東証2部案件も例年より多くあるような気がします。

 

基本的に吸収金額が少なくて需給が絞られていると初値は高騰しやすいですが、逆に吸収金額が大きいとIPO当選者が多くなりますし初値が公募価格前後で落ち着く可能性があります。

 

東証2部や吸収金額が大きい銘柄の中でも将来有望な企業もあるので、万が一当選したらすぐ売らずに保有を続けるという選択肢もあります。

 

しかし、この12月のIPOラッシュ時で人気が無い銘柄は初値形成後は更に売られる傾向があります。

 

どうしても人気枠に資金が流れていきますので、しばらくは日の目を見ることが難しく含み損状態に陥るかもしれません。

 

不人気銘柄に当選した場合は中長期で寝かせる覚悟があればいいと思いますが、資金効率を考えると一旦手じまいすることも視野に入れておきましょう。

 

 

不作の中でも注目銘柄は

今月上場が予定されている銘柄を調べたり色々な評価サイトを見回りましたが、辛口評価の銘柄が多数を占めています。

 

まぁ、その中でも評価が悪くなかった銘柄を簡単に紹介したいと思います。

 

・ラバブルマーケティンググループ(9254)

ブックビルディング受付中

 

・サインド(4256)

ブックビルディング受付中

 

・THECOO(4255)

ブックビルディング受付中

※サイトによって評価が異なるので要確認です。

 

・ハイブリッドテクノロジーズ(4260)

ブックビルディング受付中

※サイトによって評価は異なりますが、公募価格が安いのでQDレーザやシキノハイテックのような高騰が期待できるかもしれません。

落選した場合でもIPOセカンダリーに向いているかも。

 

・エフ・コード(9211)

12月9日から申込可能

 

・アジアクエスト(4261)

12月9日から申込可能

 

 

 

 

まとめ

IPOはその銘柄のポテンシャル以外にも同日上場銘柄や地合いの状況が強く初値に強く影響してしまいます。

 

応募期間中は地合いが良くても、実際に上場日の地合いで初値が崩れてしまう可能性があります。

 

特に今年の12月は米国の影響を強く受けそうなので、自信の無い銘柄への応募は控えましょう。

 

僕は何度か経験していますが勝率の高いIPO投資で損切は切ないですからね。。。

 

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。

 

 

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