皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
26日金曜日の日経平均は大幅に下落しました。
いったい何が起こったのでしょうか。
目次
新たなコロナ変異株
南アフリカでコロナの新しい変異株が発見されたようです。
この変異株の感染力や症状の程度がはっきりわかっていないようで、各国で警戒を強めています。
一部の国では南アフリカからの入国を制限したり、直近渡航歴がある人の検査が進められています。
この新しい変異株は未知の部分が多い為、ワクチンで感染者を抑制できていた国も警戒感を強めている影響で株式市場への影響も出始めています。
特に25日は米国が祝日で取引ができなかったので、日本市場からリスクオフの動きが活発になっています。
そのため26日の日本市場は日経平均を中心に大幅下落しました。
特に海運、陸運などの下げが目立ちましたね。
私の保有銘柄であるセンコーグループも大きく下落しました。。。
この先の展開は
この新しい変異株の警戒度がWHOから発表されるまでは、各国の相場は瞬間的に荒れると思います。
もし警戒度が高い場合。
直近まで調子の良かったリア充銘柄が売られる可能性が高いです。
人々の行動が制限される可能性が高いので旅行関連、レジャー関連、小売り(実店舗系)などを中心に下げる展開が予想されます。
反対に利上げからの警戒感でグロース銘柄が下がっているので、この辺は反発するかもしれません。
変異株がそこまで脅威ではない場合。
瞬間的に下落している銘柄は一気に戻ってくると思います。
この週末に安心感のある発表がされれば、月曜日の日経平均はそのまま戻すと思います。
そうなった場合、金曜日に仕込んだ人は短期的に利益をあげられますね!
まとめ
こういったニュースを逆手にとって短期的な逆張り投資も立派な立ち回りだと思います。
相場は不透明感を嫌うので、今回の変異株の脅威がどの程度かわからないためリスクオフの動きが加速しました。
そして、個人投資家もつられて利確や投げ売りをします。
そこを拾い集める勇気ある投資家は瞬間的な利益をゲットできる可能性があります。
もちろん僕はそんな逆張りする勇気はないので、結局は静観してしまいますが。。。
もういったときの相場の下落幅や、下がったところからの戻り具合をしっかりウォッチしておくことで今後の相場観の参考になります。
こういったタイミングで売買しない方も、相場の流れや動きはしっかり観察しておきましょう。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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