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早期利上げの材料になりそうな各指標

早期利上げ 加速

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

連日、米国の早期利上げに関するニュースで市場が不安定になっています。

 

更に早期利上げ論が加速する経済指標が発表されています。

 

 

目次

各経済指標は高止まり

僕が気になった24日に発表された2つの経済指標です。

 

まずは11月20日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比7万1,000件減の19万9,000件と、1969年11月中旬以来52年ぶりの低水準となったようです。

 

コロナ前の水準より低くなっております。

それだけ雇用が強く景気が上向きとなっています。

 

毎週発表される指標なので一過性に終わってしまう可能性もありますが、毎週のように低水準が維持されれば早期利上げ論が加速する可能性があります。

 

jp.reuters.com

 

もう一つ注目したいのは個人消費支出(PCE)物価指数です。

10月のPCEはなんと5.0%と前月の4.4%を上回ってきています。

finance.yahoo.co.jp

 

PCEは個人の支出に関する指標なので、支出が増えているということは景気が良いということに繋がってきます。

ただ、原材料や輸送コストの上昇などで供給が追いついておらず、物価が上がってしまいインフレが止まりません。

 

FRBは行き過ぎたインフレを抑制するために、利上げを行いインフレ率を2%程度に収めたいと考えているので、こういった状況が続くようであれば利上げのタイミングは早まり利上げの回数も増えていきます。

 

 

 

個人投資家がとるべき行動とは

まずはこういった経済指標が発表される際は中身の確認と、世間的にはどういった反応になっているかを調べる必要があります。

 

僕は数字だけ見てもイマイチなので、色々な情報サイトのニュースやSNSでの反応を見ながら、株式市場にとって良いニュースなのか悪いニュースなのかを見極めています。

 

また、景気が回復していることは喜ぶべきことではありますので、恩恵をうける銘柄を選定する必要があります。

 

業績相場で輝くセクターや銘柄を今のうちから押さえておきましょう。

 

セクターや個別銘柄を調べるのが難しい場合、景気が良いのであればETFがオススメです。

 

値幅は少ないですが、VTIは米国全体、VOOはS&P500に投資ができるので深く考えずに投資ができ好景気の恩恵を受けやすいです。

 

ただ、利上げがチラついているのでハイテク銘柄中心のNASDAQに投資するQQQは注意が必要です。

 

現在の株価は崩れている印象はありませんが今後はどうなるかわからないので、僕なら避けますね。

 

 

 

まとめ

難しい地合いが続いていますが思考停止をしてしまうとそこで終了なので、ニュースやSNSを見ながらアンテナをはって今後はどうなるのか考えを巡らせていきましょう。

 

間違っていもいいと思います。

まずは自分の頭で考えて結論まで導く習慣が大事です。

 

僕も色々と考えて結論を出しますが、だいたい間違っています。笑

それでも考えた分だけ経験値は増えます。

 

投資の世界では難しい言葉や指標がたくさんありますが、一つ一つ地道に体に染み込ませていきましょう!

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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