皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
今週も多数の保有銘柄で決算発表がありました。
ちなみに前回のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週は保有している銘柄の中でユニティ(U)、パランティア(PLTR)、マルケタ(MQ)、グッドアールエックス(GDRX)の決算発表がありました。
グッドアールエックスの決算についてはブログをアップしていないので、後日まとめたいと思いますが、その他の3銘柄の決算内容については以下の記事をご覧ください。
今週発表された保有銘柄の決算内容は全てOKだったの、手放した銘柄はありませんでした。
しかし株価の値動きに関しては様々でした。
ユニティに関しては決算直後に大きく下げましたが、その後2日連続で最高値を更新しました。
その他の3銘柄は決算直後に大きく売られてしまいましたが、週末にかけて少し値を戻しました。
期待値が大きかった個人投資家が投げ売りしたのを、後から冷静に買い集めた投資家がいたということでしょうか。
僕のスタンスは決算が良ければ基本はホールドなので今週決算発表された4銘柄に関しては引き続きホールドしていきたいと思います。
保有銘柄全体では前週比でプラス1%以上だったので、週半ばの大きな調整の影響はありませんでした。
今週の大きな出来事
個別銘柄ではテスラ(TSLA)の代表のイーロンマスク氏が自身で保有しているテスラ株を売却したほうがいいか先週末にTwitterで多数決を行いました。
結果、売却に賛成が多数だったのでマスク氏は週明けから保有しているテスラ株の売却を行ったようです。
この出来事でテスラの株主である個人投資家は動揺し、株価は大きく調整しています。
マスク氏が売却しようとしている株数はまだ残っているようなので、しばらくは売りが強い展開になりそうです。
また10月のCPI(消費者物価指数)が発表されました。
🇺🇸インフレさらに加速
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2021年11月10日
さきほど発表の10月の米CPI(消費者物価)。総合指数は6.2%と市場予想(5.8%)を大きく上回り、31年ぶりの伸び率に。供給制約やエネルギー高の影響でさらに加速しています。高インフレが長引けば、米利上げの議論も深まっていく可能性があります pic.twitter.com/izTiBK0fub
引き続き、インフレ率が続いており利上げ開始が早まってしまう可能性があります。
この発表を受けて10日の相場は大崩れしました。
そのまま調整局面に突入するかと思いましたが、週末にはダウ、S&P500など各指数が上昇しており下降トレンド突入とはならなさそうです。
今は決算を材料に個別銘柄が上下しているので、全体感としては業績が伸びている企業が多いので必然的に各指数が上がっているのかもしれません。
金融相場から業績相場に移行している状況なのでしょうか。
今後の戦略
保有銘柄以外の注目企業の決算発表が概ね出そろってきているので、保有銘柄の買い増しか新規銘柄の購入を検討していきたいと思います。
特に保有株数が少ない銘柄の買い増しをしたいと思っています。
ユニティに関しては円換算で3倍以上になりましたが、保有株数は2個しか持っていません。
すごい機会損失をしています。
多少取得単価は上がってもいいのでもう少しポディションを大きくしていきたいと思います。
まとめ
出だしの保有銘柄の決算が不発だったので今週も不安でしたが、なんとかクリアしてくれて良かったです。
今の米国は地合いがいいので攻めていきたいと思います。
ただ、決算後の値動きが難しいのですぐに突入するのではなく、数日間の値動きを確認してから購入タイミングをうかがっていきます。
高値掴みをしていきなり含み損になってしまうとメンタルがきついので、ファンダメンタル分析を主軸にテクニカル分析で売買タイミングを見極めたいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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