皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
先日、マルケタ(MQ)の決算発表がありました。
IPOしてから2回目の決算ですが、スクエアの影響はあったのでしょうか。
目次
マルケタ(MQ)の2021年12月期3Q
まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2021年12月期3Q
収益:119.22M
EPS:-0.14
2021年12月期4Q
収益:125.78M
EPS:-0.12
2021年12月通期
収益:477.47
EPS:-0.40
こちらが今回のマルケタが発表した決算数値です。
実績
2021年12月期3Q
収益:131.512M vs 119.22M(◎)
EPS:-0.08 vs -0.14(◎)
収益、EPSともにコンセンサス予想をしっかり上回っていますね。
続きましてガイダンスです。
2021年12月期4Q
収益:134-139M VS 125.78M(◎)
今回発表されたガイダンスもコンセンサス予想を大幅に上回ってますね。
株価への反応はどうか
決算が発表されたあとアフターマーケットでは確かプラス7%ぐらいは上昇していたと思います。
というか、決算発表直前に前日比でマイナス8%ぐらい下がっていたので元に戻ったという感じでしたね。
さらにビックリしたのは、翌日の値動きです。
前日のアフターマーケットに続き、プレマーケットからかなり株価は上昇していました。
ザラ場でも寄付きから窓を開けて10%以上株価が上がっていたので安心して寝てましたが、明け方目が覚めて株価をみたら、なんとマイナス5%??
高低差激しくて耳キーンなるやつですよ!
なんでこんなボラティリティの激しい展開になるのでしょうか。
好決算でイナゴタワーで出来上がって、一夜にして崩れ落ちたのでしょうか。
なんにしても謎の値動き過ぎでビックリです。
まとめ
前回の決算ではストックオプションの影響でEPSがコンセンサス予想を下回っていましたが、今回はしっかりクリアしてきましたね。
前期からの売上の成長率が50%以上ってめちゃくちゃすごいですね。
スクエアが決算をミスっていたのですごく心配していましたが、マルケタはスクエア頼みの会社ではなくなっているようです。
決算カンファレンスの和訳がありましたので貼っておきます。
内容を見てみるとかなり勢いを感じられる内容かなと思いました。
スクエアやペイパルなんかもIPOしたときはこんな感じだったのでしょうか。
今は$30以下をボラティリティの激しい展開でウロチョロしていますが、何かのきっかけでいきなり3桁まで上昇するポテンシャルは秘めていると勝手に期待しています。
一時的な株価の揺さぶりに負けず、しっかりホールドしていきたいと思います!
ただ翌日の株価の動きを見ていると、うかつに買い増しができないですね。
いや~本当に難しいですね。。。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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