皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
今週は新規の売買はありませんでした。
前回のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
先週末は雇用統計が悪化したのにも関わらずテーパリングの時期が後ろ倒しになる思惑から方向感の定まらない展開の中で若干の上昇がありました。
しかし米国でのレイバーデーを含む3連休明けから相場は下降トレンドになっています。
米株の主要指数は軒並み下落しており、ダウは5日続落です。
9月10日の金曜日は寄付きはプラスでしたが、朝起きてみたら保有しているほぼ全銘柄がマイナスとなっていました。
特にアップル(AAPL)はフォートナイトの開発元のエピックゲームズとの訴訟問題でカリフォルニア州の連邦地裁がアップルに対して課金ルールの見直しを命令したのが原因で10日だけで3%も下落しました。
GAFAMはこういった裁判沙汰で一時的にダメージを受けることがありますが、メガテック企業の宿命ですね。
今回もしっかり乗り越えて収益につながるサービスを引き続き期待します。
ポートフォリオ全体では前週比でマイナス6%でした。
久々の大幅下落です。
しばらくは我慢の展開が続きそうです。
今週の大きな出来事
僕の把握している限りでは相場全体へ影響があるニュースは無かったと思います。
個別ではペイパル(PYPL)が日本のペイディを買収したり、イーロンマスク率いるスペースXとKDDIが業務提携を発表しました。
米国大手の買収や業務提携が日本国内に与える影響もしっかりウォッチしていきます。
以前にもGoogle(GOOG)がスマートフォン決済のpring(プリン)を買収しました。
海外勢の日本金融への参入が相次いでいます。
国内のベンチャー系フィンテック企業は海外らの注目度が高いです。
また、KDDIが宇宙関連銘柄となってきたのでNTTやソフトバンクにも何かしらの動きがあるかもしれません。
特にソフトバンクは海外でのM&Aを盛んに行っているので、今後宇宙関連銘柄への絡みを注視していきましょう。
今後の戦略
しばらくは我慢の展開が続きそうです。
保有銘柄については個別の悪材料が無い限りは狼狽売りをせずにしっかりホールドします。
その他に監視している好決算銘柄が調整する場面があれば狙っていきたいと思います。
まとめ
今年の2月、3月の長い調整局面が再び訪れようとしています。
あの時は毎日おはギャーしていました。
含み益がほぼ0円になるぐらい下落しましたが、半年で含み益が40%まで上昇しました。
今回も冷静に行動し中長期目線でのシナリオを大事にしていきます。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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