皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
8月30日の引け後にズーム(ZM)の決算発表が予定されています。
最近は株価が低迷していますが、この決算をきっかけに再び上昇トレドに乗れるでしょうか。
ちなみに前回のズームの決算についてはこちらの記事をご覧ください。
目次
会社予想とコンセンサスの確認
まずはコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです！
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
※決算発表の直前にコンセンサス予想が変わっている可能性もあるので直前にも確認することをオススメします。
2022年1月期2Q
収益：990.27M
EPS：1.16
2022年1月期3Q
収益：1.01B
EPS：1.09
2022年1月期4Q
収益：1.04B
EPS：1.10
2022年1月通期
収益：4.00B
EPS：4.66
また、前回の決算発表時に公開されたガイダンスはこちらです。
2022年1月期2Q
収益：985～990M
EPS：1.14～1.15
2022年1月通期
収益：3.975～3.990B
EPS：4.56～4.61
今回の注目点は
この4半期の間いに大きな買収が2件ありました。
1つはリアルタイム翻訳のKites GmbHです。
この機能がしっかり実用化できればグローバルなオンラインミーティングなどもシームレスに行うことができて顧客の拡大に寄与します。
またもう1つ大きな買収はFive9です。
Five9はクラウドベースのコンタクトセンターソフトウェアのパイオニアです。
Zoom Phoneを強化していく狙いがあるようです。
この第2四半期の業績への影響はまだないかと思いますが、今回発表されるガイダンスに期待したいですね。
まとめ
ズームの株価はコロナワクチンが出回り始めてからずっと低迷しています。
当初はワクチンによって人々がオフィスに戻ってきて、リモート会議の利用が減ってきてしまう懸念があり下落してしまいました。
しかしコロナは一向に収まらず、ワクチン接種が進んでいる国でも変異種が猛威を振るっており結局のところオフィスに戻れていないビジネスパーソンが多数いる状況です。
米国でも大手企業のオフィス復帰の時期が先延ばしになっており、引き続きズームの需要は高い状況か続いています。
今後のガイダンスによりますが、堅調な成長力を示すことができれば見直い買いが発生し再び上昇トレンドに突入するかもしれません。
絶賛含み損中ですが、決算が良い間は保有を続けたいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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