皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
先日クラウドストライク(CRWD)の決算発表がありました。
保有銘柄の中で今回の決算シーズンの最後を締めくくったクラウドストライクですが、結果はどうだったでしょうか。
目次
クラウドストライク(CRWD)の2022年1月期2Q
まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです！
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2022年1月期2Q
収益：323.53M
EPS：0.09
2022年1月期3Q
収益：351.72M
EPS：0.09
2022年1月期4Q
収益：386.66M
EPS：0.12
2022年1月通期
収益：1.36B
EPS：0.39
また、前回の決算発表時に公開されたガイダンスはこちらです。
こちらのガイダンスは前回決算時に上方修正された数値となっています。
2022年1月期2Q
収益：318.300～324.400M
EPS：0.07～0.09
2022年1月通期
収益：1.347～1.365B
EPS：0.35～0.41
次にクラウドストライクが発表した決算数値です。
実績
2022年1月期2Q
○収益：337.70M VS 323.53M(コンセンサス予想)
○EPS：0.11 VS 0.09(コンセンサス予想)
コンセンサス予想、ガイダンスを大きく上回っておりました。
次に会社が発表している3Q以降のガイダンスです。
2022年1月期3Q
○収益：358～365.3M VS 351.72M(コンセンサス予想)
○EPS：0.08～0.10 VS 0.09
2022年1月通期
○収益：1.391～1.494B VS 1.36B(コンセンサス予想)
○EPS：0.43～0.49 VS 0.39(コンセンサス予想)
3Q、通期ともにコンセンサス予想を超えるガイダンスが発表されました。
前回決算時のガイダンスより上方修正されています。
株価への反応はどうか
決算が発表されたあとのアフターマーケットでは下落しました。
また翌日のザラ場でもマイナス4％ほど下落していたかと思います。
クラウドストライクの決算は4回目ですが、毎回決算後に下げている印象です。
僕のアウトプット力では売上とEPSの比較ぐらいでしか魅力を語れませんが、すばらしいサービスを提供している企業だからこそ毎回決算をクリアできているのだと思います。
直近ではNASDAQ100に組み入れられるなど、ハイテク銘柄としての地位を確立しつつあります。
投資家からの期待も大きい銘柄ですが、どうしても決算後に利確売りが優勢になってしまいます。
そこから徐々に見直し買いが入って新高値を更新していきます。
9月は全体的に相場が弱い月となっているので、もう少し下落するのであれば買い増しを検討したいと思います。
ちょうどズームを損切していますしね。。。
まとめ
今回の決算シーズンではズームだけが脱落しました。
次の決算シーズンに向けてやることとすれば、新しい銘柄の発掘やホールド中の好決算銘柄の買い増しです。
9月、10月が下落相場になるのであれば、仕込み時だと思って買いに向かいたいと思います。
ただ、経済指標やテーパリングの動向を注視していく必要があるのでリスクを感じた場合は静観をします。
個別銘柄の悪材料が発生しない限りは、大幅に下落したとしても狼狽売りはしません。
2月、3月の下落局面で鍛えた握力を発揮したいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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