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googleのプリン買収の影響はいかに

google プリン 送金アプリ

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

数日前からgoogleが日本の「プリン」を買収するといった報道がされていますが

 

今後の日本の金融業界へはどのような影響が予想されるでしょうか。

 

 

 

目次

既存のキャッシュレスアプリへの影響

今回googleが買収するプリンという会社が提供しているサービスは

アプリを通じて個人同士はもちろん、法人から個人への送金ができるアプリを

提供しています。

 

www.pring.jp

 

更にアプリ内で送受信したお金は無料で金融機関へ入金できたり

逆にアプリへのチャージも可能です。

またチャージしたお金でプリンの加盟店でのQR決済が可能です。

 

同じような機能で、すでに日本で主流となりつつある決済アプリは

PayPayや楽天ペイなどがあります。

 

プリンのユーザー数は数十万人と言われているので、

すでに4,000万人のユーザー数を抱えているPayPayに比べると見劣りしてしまいますが

googleの資本が入ることで今後はユーザー数が急増する可能性があります。

 

ここ2年ほどPayPayや楽天ペイはユーザー獲得のために巨額の販促費を投入しており

ここからgoogleが参入することによって更なる収益の悪化が懸念されます。 

 

 

他社が追随してくる可能性も

googleはアンドロイド端末のOSを提供しているので、プリンを買収することによって

今後はアンドロイド端末のGoogle Payの機能が拡充していく可能性があります。

 

そうなってくると、アップルも黙っているわけにはいかないと思います。

 

iPhoneの決済と言えばApple Payが実装されていますが

googleの決済機能が拡充してユーザーを取られてしまう可能性がありますので

アップルも日本での金融業界への参入の可能性も0パーセントではないと思います。

 

 

 

まとめ

僕の浅い知識や想像力ではどんな展開になっていくのかよくわかりませんが

今回のgoogleのプリン買収は日本企業への影響は大きいと思います。

 

恩恵を受ける企業もあれば、逆に強力なライバルが出現することによって

収益が悪化してしまう企業もあると思います。

 

投資には想像力も大事だと思います。

点と点をつないでその先に見える景色を想像することで新たな投資対象が

出現するかもしれないので、ぼーっとニュースを見ているだけではなく

常に思考を巡らせる練習をしていかなければなりません。

 

僕は忘れっぽいので、このようにブログで自分の考えを書き留めていくことで

思考の整理をしています。

 

皆さんもご自身のやりやすい形でいいと思いますので

日々の考えや記録を残しておくことをオススメします。

 

そうしておくことで、いずれ役に立つときがくると思います。

 

まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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