皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
先週は同業者でライバルの住信SBIネット銀行が上場しております。
目次
住信SBIネット銀行について
住信SBIネット銀行のIPOは事前評価ではかなり悪かったですが、IPOしてから数日で高値を更新し続けています。
個人的な予想では1,000円を割るぐらいまでは売られるかなと思いましたが意外と強かったですね。
個人投資家で有名な弐億貯男さんも住信SBIネット銀行を初値で買ったと公言していました。
そして更に買い増しもしているようです。
3月中旬ごろは世界的な金融システムへの不安によって銀行株が売られる展開が続いていましたが、だいぶ落ち着きを取り戻しました。
タイミング的にもよかったのか、配当を期待している思惑もあり株価は堅調です。
楽天銀行はどうか
楽天銀行はイーバンク銀行を楽天が2010年に買収したネットバンクです。
イーバンク時代も含めると老舗銀行ではあるものの、楽天銀行と名称変更後はそこまで注目されていなかったネットバンクです。
ただ、コロナ前ぐらいからの個人投資家ブームで楽天商圏のユーザーの口座開設を促すキャンペーンを乱発して口座数を一気に伸ばしてきました。
現在は1,300万口座となっており、国内最大級のネットバンクとなりました。
ちなみにネット情報ですが、ネットバンクでの預金額は楽天銀行と住信SBIネット銀行が1、2位を争っています。
まとめ
表面上の銀行だけの情報を見ていると楽天銀行のほうが良さそうに見えますが、個人投資家を多く抱えているのは住信SBIネット銀行でしょうか。
これから個人が投資を始めようと思ったらSBI証券はほぼ100%口座開設するでしょう。
知名度、機能、実績などネット証券では総合評価は1位だと思います。
それと比較すると楽天証券はまだまだ色々な面でSBI証券に負けている部分が多いです。
銀行株の評価として証券口座の人気度だけが全てではないと思いますが、結局投資をするのは投資家なので、なんとなく住信SBIネット銀行のほうが投資したくなりますよね。
来年の新NISAに向けて各証券会社や銀行は個人投資家の囲い込みに力を入れていくと思います。
もしSBI証券で口座開設する人が増えると、住信SBIネット銀行の口座数や預金額が今まで以上に増える可能性があります。
そう考える住信SBIネット銀行に軍配があがりそうですね。
投資歴5年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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