皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
イーロンマスク氏によるTwitter社の買収ですが、第二幕に突入しています。
現在、Twitter者では日本企業じゃ考えられないようなことが起きています。
目次
何が起こっているのか
今年の夏前ぐらいからイーロンマスク氏のTwitter社買収についてドタバタが起きていました。
一時は買収を撤回するなど、Twitterの経営人、従業員、株主たちを大きく巻き込んで泥沼状態でした。
株価への影響も大きく、この騒動で大きく儲けた方もいれば大損してしまった方もいます。
そんなドタバタも次第に落ち着き、最終的には10月27日の段階でイーロンマスク氏のTwitter社の買収が完了しました。
早速、買収が完了したとたんに取締役を解散するという暴挙にでました。
その後認証バッチの有料化、凍結アカウントが復活できる措置をとるなど今までのTwitterでは考えられないことが起きています。
また、認証バッチの有料化については期限までに仕組みを実装できなければ、エンジニアを解雇するとも言っています。
なかなかのハードさですね。。。
日本企業ではありえない
今回のイーロンマスク氏のTwitter社買収騒動から、実際に買収が完了してからの動きをみていると日本ではまず起こり得ないだろうなと感じます。
買収をほのめかして株価を操作し(それが目的ではないにしろ)、やっぱり買収を辞めるなど言っていたら全力で買収を阻止するホワイトナイトが現れそうです。
また、仮に買収ができたとして既存サービスの根幹を揺るがそうようなサービス変更や社員に対しての解雇を賭けた強制労働。
バッシングの嵐でものすごいことになりそうです。
考えただけでも恐ろしいですね。
まとめ
今回のイーロンマスク氏の行動については賛否両論あると思います。
米国ならではだなと思うのは、イーロンマスク氏のTwitter社買収を歓迎する著名人も多くいることです。
現在、Twitterアカウントを凍結されているトランプ元大統領も歓迎している著名人の一人です。
日本ではこういったはちゃめちゃな人を支持すると、次の攻撃対象になりかねないので心の中では支持していたとしても表に出てこないと思います。
根本的に日本人とは感覚が異なりますね。
こういったことから学ぶべきことは、米国へ投資するということは日本人の感覚だけではダメだということです。
国民性や思想や物事の尺度の違いなどをしっかり理解したうえで判断していかないと、様々な物事について自分が思っていたことと違う結果になる場合があります。
難しい部分ではありますが、ある意味おもしろいと思います。
様々な違いを寛容に受け入れられるスタンスで投資に臨みたいですね。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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