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【補足】楽天ポイントの積立投資について

楽天スーパーポイント積立



皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

昨日アップした楽天ポイントの投資について補足があります。

 

 

よくよく調べてみたら楽天ポイントの投資については2パターンありました!

 

昨日アップした楽天ポイントの投資についての記事はこちらです。 

bokkei.hatenablog.com

 

 

 

 

 

目次

一番簡単な楽天ポイントの運用

楽天ポイントを投資で活用する場合の方法が2パターンありましたが

一番簡単に始められるのは「楽天ポイント運用」です。

 

こちらは楽天証券で口座を開くことなく「楽天ポイントクラブ」というサイト内で

完結できる運用形態です。

 

特に難しいことはなく楽天会員で100ポイント以上のポイントを保有していれば

だれでも気軽に始めることができます。

 

運用方法はアクティブプランかバランスプランの2パターンから選ぶだけです。

 

あとは楽天が勝手に運用してくれて、

自由にポイントを戻したり追加で運用に回したりできる活用方法です。

 

メリットは証券口座を開設する必要がないので、

楽天会員で100ポイント以上のポイントがあればすぐに始められます。

 

デメリットとしてはSPUの対象にならないことと、

楽天ポイント楽天ポイントのままということです。

 

SPUとはスーパーポイントアッププログラムと言って

楽天グループが提供している様々なサービスを利用することによって

楽天市場での買い物をするときのポイント倍率が変動するプログラムです。

 

例えば楽天カードを使用するとポイントプラス2倍、

楽天モバイルを契約しているとポイントプラス1倍などと楽天経済圏の中で

生活している人は自然に楽天市場でのポイント倍率が上がる仕組みになっています。

 

楽天ポイントを活用して投資を行うことでSPUの対象となりプラス1倍になるのですが

ポイント運用ではSPUの対象外となります。

 

また楽天ポイント楽天ポイントのままですので、

ポイントが増えても楽天グループ内のサービスでしか消費できません。

 

これは人によってそれでも良いという方もいますので

一概にデメリットというわけではありませんが、

僕の個人的な感覚ではポイントのままだと自由度が低いので、

できれば現金化もしくは現金と同等の価値にしたいところです。

 

以上のことから、ポイントを活用して投資の面白さを知るにはいいサービスですが

資産形成という部分ではもう少し踏み込んでいきたいところです。

 

 

少しだけハールドルが高いポイント投資

先ほどは「楽天ポイント運用」について説明しましたが

ここからは「楽天ポイント投資」の説明になります。

 

言葉が似ているので混乱してしまいますが「ポイント投資」とは

実際に現金と同じように投資商品を購入することです。

 

この「ポイント投資」をするためには楽天証券の口座を開設する必要があります。

 

僕は元々、楽天証券の口座を開設していましたので

すぐにポイント投資を始めることができました。

 

ただ、これから新規に開設する人でも数日あれば手続きが完了しますので

そこまで難しい問題ではないと思います。

 

楽天証券で口座を開くと、投資信託、個別銘柄を購入するときに

保有している楽天ポイントを充当することができます。

 

ポイントを充てる場合に毎月の上限ポイント数は決まっていますので

100万ポイント持っていても100万円の株を購入することはできませんが

10万円の株を購入しようと思ったときに3万円分を楽天ポイント

支払うことができます。

 

ポイント利用の上限については細かいルールがありますので

公式サイトで確認してください。

 

ただ、そこまで高額なポイントを保有している方は少ないと思いますので

あまり心配しなくていいと思います。

 

僕はこちらのサービスを利用して、毎月1,000円で投資信託を積立買付する注文を出し

毎月のポイント利用上限を1,000ポイントに設定しています。

 

この設定をすることで、保有ポイントが1,000ポイントを下回らない限りは

楽天ポイントが毎月1,000ポイントだけ現金の代わりに積立投資をしてくれます。

保有ポイントが1,000ポイントに満たない場合は、あらかじめ設定している楽天カード

不足分が決済されます。

 

この楽天カードで決済された分は楽天カードの使用金額と合算されて

さらに楽天ポイントが付与されます。

 

楽天カードを利用した投資信託の積立は毎月の上限が50,000円までとなり

買付日が毎月1日となります。

 

例えばある月の1日時点で保有している楽天ポイントが500ポイントしかなかった場合は

不足分の500円がカード決済されます。

 

500円のカード利用となるので、楽天ポイントが5ポイント付与されます。

 

 

もちろん、投資信託で積み立てた株を売却した場合は現金で戻ってきます。

これが楽天ポイントの現金化となります。

 

また、SPUの対象となるので楽天市場での買い物が更にプラスポイント1倍がつきます。

どんどん楽天ポイントが貯まりやすくなり、ポイントだけで投資が継続できますね。

 

ちょっとした補足ですが、楽天証券で口座開設すると日経新聞が無料で見れます。

通常の購読料は毎月5,000円近くします。

 

詳しい内容は別の記事でアップしていきたいと思いますが

楽天証券の口座を開設するメリットは多いと思います。

どこの証券会社もですが、口座を開くだけなら基本無料なので全く損は無いです。

 

 

 

まとめ

楽天ポイントの現金化と言っても毎月の積立額が少額なので

数年レベルでは大したインパクトありませんが、昨日の記事でもご紹介したように

毎月1,000円を30年間で年率7%で運用できた場合

元本が36万円で運用益が86万円近くになり合計120万円となります。

 

税金は考慮していませんが 

勝手に貯まるポイントが30年後に現金120万円になってるってすごくないですか。

 

今回は楽天の「ポイント運用」と「ポイント投資」の違いについて

補足させていただきました。

 

両者ともメリットは大きので、

好みや手間を考慮して選択していただければと思います。

 

僕は超長期的に運用していきたいと思ったのでほったらかしで「ポイント投資」を

選択していますが、「ポイント運用」はポイントの自由度が高そうなので

ポイントを使いたときに使いたい分だけ出し入れできるメリットも魅力的です。

 

楽天グループのサービスを利用するだけで勝手に貯まるポイントで、

ちょっとした資産形成ができるのは楽天ポイントの素晴らしい部分だと思います。

 

是非、みなさんもご自身にあった活用方法を検討してみはいかがでしょうか。

 

まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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