皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
来週から保有銘柄の決算発表が始まります。
本日はアップル(AAPL)のガイダンスやコンセンサスを確認していきます。
ちなみに他の銘柄の決算日はこちらの記事を参考にどうぞ。
目次
会社予想とコンセンサスの確認
まずはコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
※決算発表の直前にコンセンサス予想が変わっている可能性もあるので直前にも確認することをオススメします。
2021年9月期3Q
収益:73.23B
EPS:1.01
2021年9月期4Q
収益:81.07B
EPS:1.12
2021年9月通期
収益:355.15B
EPS:5.18
前回の決算時にアップルはガイダンスを発表しておりませんので
会社予想はありませんが、コンセンサスと前年同期比の伸びに注目したいと思います。
今回の注目点は
直近で新高値を更新しているアップルですが、決算内容次第では株価に織り込み済みという判断をされて利確に押されてしまう可能性があります。
投資には「理想で買って現実で売る」という格言があります。
まさに直近の高値更新はアップルの決算への期待から株価が高騰していますが、現実の決算を見て売られてしまかもしれません。
織り込み済み、材料出尽くし、失望売りなど。
まぁこの辺の言い方は後付けに過ぎないので、相場全体の流れを見つつ一時的な下落があっても売る理由が無ければ保有していようと思います。
好決算でも株価が下落するのであれば、むしろ買い増しのチャンスと捉えましょう。
まとめ
すでに米国では決算発表シーズンに突入しています。
銀行系は好決算にも関わらず株価は冴えません。
直近で高騰していた影響から利確に押されているような流れになっています。
また、巣ごもり系の指針となるネットフリックス(NFLX)は相変わらずの好決算でした。
会員数の伸びは鈍化しているものの、会社予想よりは増加していたようです。
新コンテンツとしてゲーム系を強化していくようです。
ネットフリックに関してはまた改めて記事にしていきたいと思います。
徐々に今回の決算の流れが見え始めているので、相場全体の決算感と株価の動きをウォッチしていきたいと思います。
自分が育てている木ばかりみていると重要なことを見落としてしまうかもしれませんので、隣の木や林や森の様子を観察して自分の木を切り捨てるのか引き続き水を与えるのかを判断していきます。
まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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