皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
僕の周りではインフルエンザが流行り始めましたが、皆んさの体調はいかがでしょうか。
インフルエンザの流行は心配ですが、そこは投資家脳で考えてみましょう。
目次
インフルエンザの流行状況
コロナが流行し始めた頃からインフルエンザはあまり猛威を振るっていませんでした。
理由としてはコロナを警戒することがインフルエンザの感染予防にも繋がっていました。
しかし、今シーズンはコロナの警戒感がだいぶ薄れてきて外出するひとや屋外ではマスクを外す人が増えてきました。
繁華街では仕事帰りのサラリーマンが居酒屋でわいわいしている風景もだいぶ多くみかけるようになりました。
すでにコロナに感染した人やワクチンをしっかり打っている人は警戒感が薄れているため他の感染症にかかりやすくなっています。
昨年、一昨年はインフルエンザの話題は全然ありませんでした、今年は久しぶりの流行の兆しが見え始めています。
各都道府県ではインフルエンザの感染状況を細かく公開しているので、自分が住んでいる地域を確認してみましょう。
例えば東京都では下記ページで流行の度合いを確認することができます。
インフルエンザが大流行した2018年ほどではありませんが、直近では2019年並みの感染数に膨れ上がってきています。
下記ページでは全国版の感染状況が確認できます。
https://kansen-levelmap.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html
現状はまだそれほど警戒レベルは高くありませんが、今後1か月ぐらいに感染のピークが訪れるでしょう。
インフルエンザ関連銘柄
インフルエンザの流行度合いを確認したところで投資家脳に切り替えていきたいと思います。
インフルエンザが流行ったときにどういった銘柄が動くか考えてみましょう。
まず一番に思う浮かぶのはインフルエンザの治療薬を販売している製薬会社には追い風となります。
国内では中外製薬、第一三共、塩野義製薬の3社が主力となっています。
また感染度合いにもよりますが巣ごもり銘柄も一時的には恩恵は受けるかもしれません。
逆にインフルエンザが流行すると悪材料になる銘柄はどういったものがあるでしょうか。
感染が拡大すると外出の機会が減るので旅行関連銘柄には一時的な業績悪化につながるかもしれません。
その他では外食系の銘柄もコロナ禍と同様に一時的に厳しくなる可能性があります。
まとめ
最近ではコロナという大きな感染症があったので、インフルエンザが流行ったぐらいでは相場に与える影響は軽微かもしれません。
しかしこういった世の中の変化と相場を結び付けて思考をめぐらせる癖をつけることが重要です。
小さなことから大きなことまで投資家脳で分析することで、本当に相場に大きな影響を与える事象が発生したときに瞬時に判断することができます。
常日頃からこういった考え方をする癖をつけていきましょう!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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