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マイクロソフトも成長鈍化か

マイクロソフト 成長鈍化 決算発表

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

1月25日の明朝にマイクロソフト(MSFT)の決算が発表されました。

 

大手ハイテク銘柄のトップバターですが、どういった結果になっていたでしょうか。

 

決算前のコンセンサス予想は下記ページからご覧ください。

 

bokkei.hatenablog.com

 

 

 

目次

マイクロソフト(MSFT)の2023年6月期2Q決算

まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。

 

僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。

 

seekingalpha.com

 

英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!

 

こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。

 

2023年6月期2Q

収益:53.16B

EPS:2.32

 

2023年6月期3Q

収益:52.70B

EPS:2.35

 

2023年6月期4Q

収益:56.41B

EPS:2.54

 

こちらが今回のマイクロソフトが発表した決算ページです。

www.microsoft.com

 

実績

2023年6月期2Q

収益:53.16B  vs 52.7B(✖)

EPS:2.32 vs 2.32(△)

 

売上、EPS共に厳しい結果となっています。

 

続きまして前回の決算時にマイクロソフトから発表されたガイダンスです。

 

2023年6月期3Qガイダンス

収益:$51.0B VS 53.16B(✖)

 

1Qと同様にガイダンスは大幅にコンセンサス予想を下回りましたね。

 

 

 

株価への反応はどうか

決算発表直後のアフターマーケットではプラス4%ぐらい上昇しましたがカンファレンスコールでガイダンスが発表された途端に大幅マイナスとなりました。

 

売上の成長率も低迷しており、クラウド事業に助けられているものの3Qに関しても厳しい見通しになるとのことです。

 

今回発表されたガイダンスですが、期中に下方修正がある可能性もささやかれています。

 

引き続きしばらくは株価が低迷しそうな内容です。

 

 

 

まとめ

実績はギリギリの結果でしたがすでに株価に織り込まれていたため直後の株価は上がりましたが、ガイダンスが予想以上に低かったことが悪材料として株価下落の要因となっています。

 

また次の決算までにこの悪材料を織り込んでいくとなると更なる株価下落は避けられませんね。

 

確実に損切したほうがいい内容となっていますが、悩みます・・・。

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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