皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
11月14日の引け後に保有銘柄のセンコーグループホールディングス(9069)の決算発表がありました。
割安成長株という位置づけで保有を続けて早1年以上、今回の決算はどうだったのでしょうか。
目次
センコーグループ(9069)の2023年3月期第2四半期
それでは早速、決算内容をチェックしていきましょう。
決算情報や資料は下記HPよりご覧ください。
まずは主要な数字をみていきましょう。
売上:334,804百万円 前年同期比プラス11.3% 計画比マイナス0.7%
営業利益:13,046百万円 前年同期比プラス11.5% 計画比プラス4.4%
経常利益:13,381百万円 前年同期比プラス11.8% 計画比プラス6.2%
半期の結果は売上が若干予想を下回ってしまいましたが、経費増のご時世で利益は従来予想を上回っていたのは良かったですね。
M&Aもどんどん実施して事業規模や新しい分野へのチャレンジがすごいですね。
しかも今回はスタンダード市場に上場している三菱商事の子会社である中央化学株式会社(7895)の買収を発表しました。
中央化学株式会社は食品包装容器メーカーでお弁当の容器などを製造している会社です。
同社を買収することで物流網の強化を狙っているようです。
しっかり利益を出しながら、稼いだお金で投資をしていき更なる事業拡大を目指している部分に好感を持てます。
成長が無い会社は衰退しかありませんからね!
株価への反応はどうか
PTSではちょい上げの反応ですが、売買が少なすぎて参考になりませんね。
まぁ、投げ売りするような失望感のある決算では無かったことは証明されますね。
買収のサプライズはあったもののセンコーグループより買収する中央化学株式会社の株価がTOB価格付近まで高騰していますね。
当たり前の反応ではありますが。
とにかく当たり障りのない順調な決算だったということで良しとしましょう!
まとめ
僕の保有銘柄の中では一番安定感がありますね。
配当もそれなりに入ってきますし、若干の含み損ではあるものの徐々に株価が戻ってきています。
円安と燃料高が落ち着けば更に利益構造が良くなると思いますので、これ以上は悪くなる可能性は低いと思います。
裏を返せば上がる余地しかないということです。
米国のインフレが落ち着きを見せ始めているので、少しずつ円高になることが予想されます。
外部要因が好転したら上方修正などもあるかもしれませんので、本決算まであと半年ありますが期待したいですね!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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