皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
米国株でも主要銘柄の決算が本格化していますが、企業によって明暗が分かれています。
特にグロース銘柄でも順調に業績を伸ばしているところと、コロナ特需が終わり今後の見通しが弱気な企業とで株価の反応もすごいことになっています。
目次
今週はネットフリックスとテスラ
コロナショックから株価を伸ばしていたグロース銘柄の代表格であるネットフリックス(NFLX)とテスラ(TSLA)の決算発表が今週ありました。
まずはネットフリックスの決算が19日の引け後にありましたが、強烈な成長鈍化の影響で決算発表後の翌日以降の株価は大暴落しています。
決算前の株価は$348ぐらいでしたが金曜日の時点で$215まで下落しています。
時価総額で7兆円以上も減ってしまいました。
日本でいうと時価総額TOP11のユニクロのファーストリテイリングの時価総額分です。
それほど会員減の実績と今後の見通しが弱っかたのです。
反対にテスラは20日の引け後に発表された決算内容はとてもちから強い内容でした。
サプライチェーン問題や中国のロックダウンで工場停止による生産減が心配されていましたが、順調に納車台数を伸ばしており、今後も増収増益の見通しが好感されネットフリックスとは反対に地合いの影響を受けずに株価は堅調な動きをしています。
来週以降が正念場
来週はGAFAMの決算が控えています。
大手テック銘柄の決算によって地合いが更に悪化する可能性もありますので、注目です。
また、コロナ禍で順調に業績をなばすことができたグロース銘柄ですが、前回決算ぐらいから徐々に差が出始めています。
今後も良い決算を出したグロース銘柄だけが生き残り、決算をしくじった銘柄は目も当てられないような悲惨なことになります。
ただでさえ政策金利の影響でグロース銘柄にとっては向かい風となっていますので、ポートフォリオの調整が必要ですね。
まとめ
僕が保有しているアップル(AAPL)とマイクロソフト(MSFT)の決算が控えています。
まずは銘柄自体の株価が心配ですが、相場全体に与える影響も心配です。
どちらもハードとソフトを売っていますが、サプライチェーン問題でハード系の売上がどうなっているかが焦点ですね。
実績もさることながら今後の見通しが非常に重要です。
来週は早起きして大手テック企業の決算内容を確認していきましょう!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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