皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
各証券会社にログインすると銘柄のスクリーニングができると思いますが、会社によってスクリーニングできる条件が微妙に異なります。
特にネット系の証券会社のスクリーニング機能は充実していますが、今回はマネックス証券の10年スクリーニングで良い条件を発見しました。
目次
海外売上高比率
先日も円安時の戦略をいくつか考えてみましたが、もう少し具体的な銘柄に落とし込んでいこうと思いました。
そこで僕が注目したのは海外売上高比率です。
なぜかというと海外売上高比率が高い企業は円安が業績に反映されやすいからです。
そこで色々な条件を絡めつつ簡単に海外売上高比率の高い企業を検索できなかと調べていたら、マネックス証券の銘柄スカウターの中にある10年スクリーニングで海外売上高比率を条件に検索できることを知りました。
もともとマネックスの10年スクリーニングは過去10年間の各種条件で銘柄の絞り込みができるので、中長期投資家にとってはありがたいツールです。
海外売上高比率については数年前に追加された条件のようですが、僕は全然気づいていませんでした。
この検索条件を使用しながら円安で恩恵を受けやすい銘柄を発掘してみたいと思います。
とりあえずもう1条件を
銘柄分析をする時間がなかなか取れないので細かくは調べられていませんが、海外売上高比率の他に配当利回りを条件に加えました。
海外売上高比率を60%、70%、80%と条件を変更したところ80%以上の企業は87社ありました。
もう少し数を絞って厳選するために、海外投資家が好みそうな予想配当利回りを3%以上と指定したところ26社まで絞り込むことができました。
ざっと見た感じでは製造業が多い印象です。
海外売上高比率が高くて原価率が低い企業を見つけることができれば、円安分が純利益に乗りやすいので、できれば原価率が低いサービス系の企業があれば良かったのですが、配当利回りを条件に入れた途端に外れてしまいました。
マネックス証券を開設している方は実際に他の条件なども組み合わせて検索してみてください。
今までと違った銘柄に出会えると思います。
まとめ
僕は製造業系に苦手意識が強く今までは投資対象から外し敬遠していましたが、食わず嫌いもよくないと思いますので少しずつじっくり分析していきたいと思います。
また海外での売上高比率が高いということは世界的に信頼されていて創業年数も大きい会社が多い印象です。
投資先としては安定している企業が多いと思いますので、そこまで大外れはしないと思いますが為替の動きを見つつ投資タイミングに気を付けましょう。
急激な円安は何かのきっかけで急激に円高に逆回転する可能性もあります。
同じような速度で変動するかもしれませんので、常に為替を意識しておきたいところですね!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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