皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
日本時間の2月10日の夜に米国の1月のCPIが発表されました。
直近数か月のCPIは前年比で大幅な上昇をみせておりましたが、2022年1月はどうだったのでしょうか。
目次
またしても市場予測を超えてきた
1月の米国CPI(消費者物価指数)は約40年振りの上昇率でした。
【速報】🇺🇸CPI(消費者物価指数)
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2022年2月10日
アメリカのインフレはなかなか収まりません。今晩のマーケットの反応は読みづらいですが、FRBの利上げ動向含め、当面の大きなテーマであることはかわりません
よい連休を pic.twitter.com/S8rmzuyHai
市場予測も超えておりFRBの利上げを後押しする結果となってしまいました。
むしろFRBが後手にまわっている感がいなめませんね。
こうなる前に金融施策でインフレ率を2%前後に落ち着かせるのがFRBの役目の一つでもあります。
ここ数か月のCPIは前年比5%以上の上昇を続けています。
明らかに対策が後手にまわっています。
このまま上昇が止まらないと通年でも5%以上のインフレになりそうですね。
FRBの利上げペースは
元々3月の利上げは予想されていましたが、通常の0.25%ではなく0.5%の利上げが実施される確率が高くなってきました。
FRBとしては早急に利上げを実施してインフレ率を抑えたい狙いがあります。
0.25%刻みでは現状のインフレ率を抑えることができないので、一回の利上げ幅を高めていく必要があります。
CPI発表後の米国相場はそこまで大きな崩れは無かったように感じました。
前日の2月9日に全体的に大幅な上昇をしていましたが、10日の下げは前日上昇分よりは低かったので相場は崩れないのかなと思いましたが11日がっつり下げましたね。
ウクライナ情勢も影響があると思いますが、今後も注意が必要ですね。
まとめ
すでに決算シーズンも後半に突入しており、決算内容が良かった銘柄は一瞬上昇しましたがこの週末で崩れましたね。
決算をしくじってしまった銘柄は目も当てられないほどの大幅な下落をしています。
今はバリュー銘柄で好決算を出している銘柄を中心に買われやすいと思いますので、その辺のセクターをしっかりチェックしていきましょう。
ハイテクグロース系で決算をしくじった銘柄は早めに損切したほうがいいですね。
僕も保有銘柄で悪い決算が出てしまったら即売ります!
傷口を広げないために機敏に動いていきたいと思います。
引き続き保有銘柄の決算に注目していきます。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
↓↓↓応援していただけると大変励みになります!
※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
【初心者へのオススメ書籍】