皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
前週末比でみると含み益に大きな変化はありませんでしたが、日々の株価を見ているととっても疲れる一週間でした。
週の半ばまでは順調に株価は上がっていき上昇トレンドに突入かと思いきや、週の後半には全ての上げを戻して結果含み益に変化がありませんでした。
ただ、週末に大きな下げをしているので来週も心配ですね。。。
今週の大きな出来事
今週発表された1月のCPI(消費者物価指数)が市場予測を上回って約40年振りの高いインフレとなっています。
【速報】🇺🇸CPI(消費者物価指数)
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2022年2月10日
アメリカのインフレはなかなか収まりません。今晩のマーケットの反応は読みづらいですが、FRBの利上げ動向含め、当面の大きなテーマであることはかわりません
よい連休を pic.twitter.com/S8rmzuyHai
更に株安に拍車をかけたのが12日の米国のザラ場でウクライナ問題が深刻化しているというニュースが出てしまったことです。
◆ウクライナ緊迫
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2022年2月11日
サリバン米大統領補佐官は11日、ロシアのウクライナ侵攻が「いつ始まってもおかしくない」「脅威は迫っている」と指摘。空爆で民間人が犠牲になる可能性も。ウクライナに滞在の米国人に48時間以内の退避を促す。金融市場動揺→米株が急落
▽ 日経https://t.co/tMtVIm51ey
今の米国市場は高いインフレ率という、とてもバランスの悪い積み木状態になっているので、ちょっと息を吹きかければ崩れてしまいます。
その不安定な地合いの中、ウクライナ情勢という横風が吹いているので大幅な株安となってしまいました。
今後の戦略
やはり金利上昇局面でのグロース株はきついてですね。
今週はなんとか持ちこたえましたが来週以降、さらに下落が加速する可能性が高いです。
かといって利確するタイミングがわからないので、もうしばらくは相場を観察しようと思います。
また、以前から監視している石油銘柄が爆上げ中ですね。
ウクライナ情勢の影響もあって、世界的な燃料高騰がこれらの銘柄への追い風となっています。
ヘス(HES)
ブラジル石油公社(PBR)
シェプロン(CVX)
エクソンモービル(XOM)
ダイヤモンドバックエネルギー(FANG)
この辺の銘柄であれば短期で売買してもいいかなと思っています。
まとめ
2022年は非常に難しい地合いとなっていますね。
今のインフレ率は40年振りと過去を振り返っても稀なケースです。
今回で利益を出すことは難しいかもしれませんが、目を背けずに貴重な経験だと思ってしっかり相場を観察しましょう。
この苦しい局面を経験しておくことで、今後の役に立つと思います。
同じような相場は訪れないかもしれませんが、あの時はこうなったから今回はこうなるかもと予測をたてる引き出しが増えます。
相場に長く居続ける人が利益を出せるというのは、こういった過去の長い経験からの予測を立てられるということでもあると感じます。
僕のように投資歴の浅い投資家にとっては貴重な経験ですので、この苦しい地合いの中でもしっかり勉強したいと思います!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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