皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
米国株の4日の相場はかなり厳しい展開でしたね。
翌日の5日の日本相場も7日連続の下落の大暴落です。
目次
久々の大きなダブルパンチ
僕が米国株を始めたのは2020年9月ごろなのでまだまだ経験は浅いですが、米国株が急落しても翌日の日本株はそこまで大きな下落はなかったと思います。
あったとしても1～2日でそれぞれ国内の材料で上下していましたが、今回は毛色が違いそうです。
日本株は菅さん辞任を材料に9月中旬から上昇トレンドに入っていましたが、総裁が岸田さんに決まったぐらいから日経は暴落しています。
菅さん辞任で一瞬だけ騰がったような感じだったので、ここまでは想定の範囲内です。
しかし、米国の相場環境がここまで日本株にも影響するとは。
日経平均の連日の下げがきつかったので、さすがに今週前半は自律反発するかなと思っていましたが米国の悪材料を上乗せしてズルズルと下落中です。
こういった連日の下げはコロナショック以来でしょうか。
特に日本は自国の悪材料と米国や世界の悪材料を一気に織り込んでいます。
さすがに8日連続の前日割れはないですよね？
ポートフォリオはぐちゃぐちゃに
週末は爽やかな気持ちでポートフォリオの定期公開ができればと思っていますが、この調子だと難しそうですね。
9月上旬では米国株の含み益は40％以上ありましたが、5日時点で20％を切っています。
1か月ぐらいで含み益が半分吹っ飛んでしまいました。
更に日本株は元々含み損状態でしたが、損が拡大しています。
日米トータルでプラスになっていればメンタル的には安心できますが、さらに調整局面が続くとメンタルが保てなくなるかもしれません。
まとめ
とはいえ、狼狽売りをするつもりはありませんので忍耐の時期に突入です。
保有している米国株に関しては個別の悪材料はありませんし、日本株も悪材料は出尽くしているので銘柄ごとにみると売る理由はありません。
むしろ保有していない狙っている銘柄を購入できるチャンスです。
ただこの下落局面がどこまで続くかわからいので、2～3日反発した程度でインするのは危険です。
相場全体が底打ちしたと確認できるまでは不用意に突撃しては危険ですので、慎重に気を付けていきましょう。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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