皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
今週は新規の売買はありませんでした。
前回のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週も不安定な一週間でした。
週の中頃までは、長期金利の上昇や米国の債務上限に関するニュースで大荒れでした。
また、週末にはコロナの経口治療薬の臨床試験の結果が良好とのことで経済活動正常化への期待から各指数は上昇しました。
しかし個別銘柄でみるとデコボコしており、方向感が定まらずなんとも言えない感じです。
僕のポートフォリオ全体ではマイナス3%ほど下落しました。
久々の大きな下落でちょっと気落ちしていますが、調整局面こそ冷静に対応していきたいと思います。
今週の大きな出来事
相場に影響のある今週の大きな出来事は米国債務上限に関するニュースでしょうか。
そもそも債務上限に関するニュースがどうして相場に影響があるのか僕自身もよくわかっていませんので、色々と調べているところです。
参考になりそうなサイトをいくつかピックアップしました。
色々みていると、債務不履行になってデフォルトしてしまうという選択を議会がすることはないだろうけど政治的な駆け引きに利用されているせいで市場に不安と混乱を与えているということでしょうか。
実際には債務上限を停止するか上限を引き上げるかで合意するだろうけど、米国の信用格付けが下がる可能性があるので相場も下に反応しているのかなと。
まだまだ勉強不足なのでもう少ししっかり調べつつ、関連ニュースの動向をチェックしていきたいと思います。
今後の戦略
10月も厳しそうな展開が予想されます。
中国の電力不足の影響で中国での製造業が滞っています。
年末商戦に十分な供給量が用意できない場合、色々な業態に影響がでそうです。
相場は未来を織り込みにいくので、年末商戦の不安要素も10月から織り込んでいくと思います。
原材料の高騰、タンカーや輸送船の取り合いなど、製造以外にも色々なリスクが潜んでいるのでしばらくは油断できませんね。
まとめ
9月はかなり不安定な相場でしたが、10月も引き続き要警戒ですね。
狙っている銘柄はあるのですが、イマイチ入りどころがわからないです。
わからないときは何もしないのが一番ですね。
休むも相場と言いますが、休んでいるうちに次の決算シーズンが訪れてしまいそうです。
だいたいの企業が第三四半期の決算発表となり、通期の見通しもほぼ見えてくると思いますので想定外のことが起こらなければいいのですが。。。
想定外に上振れする分には大歓迎ですけどね!
引き続き、焦らず慌てずじっくりのスタイルで相場に臨んでいきます。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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