皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
今週も新規購入・売却もありませんでした。
前回のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週は注目銘柄のIPOラッシュでしたね。
保有銘柄数が増えているので、今回も初日からの参戦は見送りました。
まだ数日しか経過していませんが、IPO初日か翌日ぐらいまでは上昇していましたが
次々にIPO銘柄が上場するので短期で資金が移動してしまっているのか
この週末の時点では各銘柄は上場初日ぐらいの株価に落ち着いています。
結果的に参戦しなくてよかったかなと思っています。
それぞれの初決算を待ちたいと思います。
また、保有株の中でフェイスブック(FB)が新高値を更新しました。
更に時価総額が1兆ドルを超えました!
先週のクラウドストライクも高値をブレイクしているので調子がいいですね~。
今週は前週比で1.29%の上昇となりました。
個々に見ると5%以上マイナスの銘柄もありますが、
保有比率の高い銘柄が上昇したのでトータルではプラスとなりました。
4週連続プラスで推移しているので、そろそろ調整がありそうで怖いですね。。。
今週の大きな出来事
7月2日に6月の雇用統計が発表されました。
詳しくはお馴染みの後藤さんのTwitterをどうぞ。
【速報】🇺🇸雇用統計
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2021年7月2日
・6月 85万人増
・市場予想 70万人増
・米株先物は発表前後で大きく動かず
★今週末に米雇用情勢の解説ツイートを予定しています。人手不足など最近事例のほか、コロナ後の流れをザックリ振り返ります pic.twitter.com/F87Zr2h3aN
雇用統計は市場が開く前に発表されましたが、当日の先物系に大きな動きも無く
場中も堅調に推移し、各指数は市場最高値を更新しました。
FRBは雇用統計の結果を重要視しているので、
市場予測より高い数字がでるとテーパリングの実施へ近づいていきますが
先月ぐらいから織り込み済みなのかもしれません。
やはり8月のジャクソンホールでの内容が相場を左右しそうですね。
今後の戦略
各統計の数値が相場へ与える影響が少なくなってきていますが
まだまだ油断は禁物です。
米国の動向は日本株への影響も大きいので注意しなくてはいけません。
一時的な急落は買いに向かっていいと思いますが、
下降トレンド突入かの判断をしっかりしなくてはいけません。
市場が楽観的になっており各指数が高値を更新しているとうことは
過熱気味だということです。
ここで調子に乗ってリスクオンしていくと大怪我をする可能性が高いので
僕は静観します。
もちろんIPO系も初日から参加することはしないようにします。
相場全体を眺めながら決算を軸に投資対象を選定していきたいと思います。
まとめ
ここからサマーラリーが始まるのか、すでに始まっていて天井近いのか。。。
難しい局面ですね。
相場過熱感を感じることができるIPO銘柄の初日の急騰ぶりを見ていると
若干過熱気味だと感じています。
過熱感が高いと○○ショックが起きた時のダメージが大きくなります。
直近で心配なのは8月下旬のジャクソンホールでのFRBの声明が一つの節目になります。
その前に日本でオリンピックが開催される予定ですが
こちらの相場への影響はどうでしょうか。
7月、8月は国内外を含めて市場に影響を与える出来事が多いですね。
どっちに転んでもいいように、色々と想定する日々が続きそうです。
皆さんも色々と想定しながら心の準備だけはしておきましょう!
まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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