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日経平均が大荒れしています

日経平均が大荒れ



皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

6月21日の相場は久々に荒れましたね。

 

日経平均は先週から合わせると4日連続の続落でした。

場中は1,000円以上のマイナスになり、終値でマイナス983円でした。

 

なぜ、急落しまったのでしょうか。 

 

 

目次

FOMCは無事に通過したはずが

先週16日のFOMCでテーパリングへの言及はありましたが

17日以降はそこまで大きな下落は発生していませんでした。

 

しかしダウ平均株価はなんだかんだ5日続落しており、

18日の金曜日も各指数が大幅に下落してしまいました。

 

その流れを引き継いだのか、週明け月曜日の日経平均も大きく続落してしまい

結果的にテーパリングやインフレ懸念から全業種が売られる展開となりました。 

 

 

反応は数日後に

先ほども挙げましたが、FOMC自体は16日にありました。

なのに何故か日本株へは数日後の21日に大きく株価への反応が出ました。

 

僕の推察ですが、FOMCの結果や記者会見の内容は

そこまで市場にショックを与える内容ではなく、パウエル議長も慎重に言葉を選んで

発言していたため、市場への影響はそこまで大きくありませんでした。

 

しかし、日が経つにつれてFRBの高官がタカ派発言をしたことにより

テーパリングへのカウントダウンが早まったとの見方が強くなり

インフレ懸念による大幅下落が引き起ってしまったのだと思います。

 

いずれテーパリングは起こるだろうと分かっていたはずなのに

いざ目前にくると一気に売られてしまうのは、

未だにテーパリングやインフレ懸念が株価に織り込まれていないということです。

 

それだけ楽観的な相場だっということです。

 

 

 

まとめ

相場の格言で楽観は売り悲感は買いという言葉があります。

 

もっと言うと、強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、

幸福感の中で消えていく。

 

今はコロナが終息に向かうことで、楽観の中で成熟している状態かもしれません。

 

そして次に待っているのは、幸福感の中で消えていくです。

 

このコロナ相場はコロナ禍という悲観の中に生まれ、

急なリモートワーク対応やワクチン開発などの懐疑で育ちました。

 

現状の相場がどの状態にあるかをしっかり把握しないと深い傷を負うことになります。

 

昨年からの強気相場はすでに終わっていますので、

なんでも買えばいいというわけではありません。

 

ここから株価を伸ばしていける会社は限られてくると思いますので

業績や将来性をしっかり確認して、短期的な変動に惑わされないようにしましょう。

 

個々の銘柄による下落ではなく相場全体に連れ安しているときは

買い増しチャンスです!

 

日頃から監視している銘柄の中で、理由の無い下落で割安になった銘柄があれば

しっかり拾っていきたいと思います。

 

まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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