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CPIからのFOMC議事要旨

米国 CPI FOMC 議事要旨

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

日本時間の12日夜に米国の3月CPIが発表されました。

 

一瞬は株高になりましたが、その後のFOMC議事要旨の公表で・・・。

 

 

 

目次

CPIは市場予測を下回る

12日に発表された米国の3月CPIは市場予測を下回り、インフレ鈍化の兆候がみられました。

 

fx.minkabu.jp

 

わずかではありますが、市場予測を下回ったことが相場では好感されプレマーケットで株価は上昇しました。

 

1年以上にわたって政策金利を上げてきたことが、ようやくインフレ抑制に働いているようです。

 

 

FOMCの議事要旨で一転

CPIの結果で市場がほっと一安心したのは束の間で、3月FOMCの議事要旨が公表されてからは下落に転じました。

 

www.bloomberg.co.jp

 

議事要旨の内容としては、まだまだインフレは高水準であり引き続き利上げをすることが妥当であると。

 

利上げ停止の期待から一転、まだまだ利上げの実施があるということが冷や水となり寄付きの上昇分を帳消しにしてしまいました。

 

FX投資家や短期投資家はボラティリティが高く難しい相場となりました。

 

 

まとめ

なかなか一筋縄ではいきませんね。

 

ただFOMCの議事要旨といっても3月22日時点の景況感で発言している内容となっていますので、今回のCPIや今後発表されるPPIの結果次第では一概にも利上げ一辺倒であるとは言えません。

 

それぞれの情報がいつ時点の内容になっているかで捉え方は変わってきます。

 

少なくとも今回のCPI後にFOMCがあれば違った内容になっていたと思います。

 

次は5月3日にFOMCがあります。

日本ではゴールデンウィーク期間中ですが、米株投資家には休み無しですね・・・。

 

投資歴5年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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