皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
先週は月末と重なったのでこちらは2週間前のポートフォリオです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
年末は息を吹き返してきたと思っていましたが、年始早々に大暴落でしたね。。。
FOMCの12月議事録を発端にハイテク銘柄やグロース銘柄は軒並み下がってしまいました。
僕のポートフォリオは年末からこの1週間でマイナス7%以上含み益が吹っ飛びました。
なんとか円安に救われていますが、この調子だと今年は厳しい年になりそうですね。
今週の大きな出来事
先ほども少し触れましたが、12月のFOMCの議事録が発表されました。
◆FOMCポイント
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2022年1月5日
さきほど発表のFOMC議事要旨を受け、市場では「3月利上げ開始」「年央にも資産圧縮」との観測が強まっています。1枚目は議事要旨の要点。「テーパリング」含め、いろんな言葉があるので2枚目のスライドで簡単なイメージ図をつくりました pic.twitter.com/bCm5QnGiN8
この発表をきっかけに暴落が始まりました。
その2日後、雇用統計の発表がありましたが市場予測よりは悪い結果となりました。
しかし内容的にはそこまで悪くなかったので金曜日の長期金利は上昇し、やはりハイテク銘柄を中心下落しました。
【速報】雇用統計
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2022年1月7日
雇用者数は市場予想を下回りました。金融政策への影響や米国株の反応など、ポイントを追ってツイート予定です(土曜になるかもしれません)#雇用統計 pic.twitter.com/1fV2i7j160
景気は強いのですが、悪いインフレが起きているためFRBとしては早急になにかしらの対応をしなければなりません。
それがテーパリングであったり早期利上げに繋がっています。
今後の戦略
今まで米国株はグロース銘柄やハイテク銘柄を中心に買い漁っていたので、今年はバリュー銘柄へシフトしなければならないかもしれません。
日本株でもバリュー投資は難易度が高く難しいとされていますが、英語がチンプンカンプンなので僕にとっては更に難易度が上がります。
数値だけみればPERや配当利回り等で判別できますが、ファンダメンタル分析としては不十分です。
まずはPERや配当利回りを軸に銘柄をピックアップしつつ、追える範囲で過去の決算書を確認しながら投資対象を選別していきたいと思います。
まとめ
新規で投資を対象にする銘柄は新しく選別すればいいのですが、保有している個別銘柄はどうしたらいいか悩みますね。
おそらく今手放さないと年内は厳しいパフォーマンスになりそうです。
ただ決算自体は悪くない銘柄を保有しているつもりなので、まずは来月から始まる決算シーズンで発表される内容を確認して判断していきたいと思います。
内容自体が悪くなければそのままホールドしていようとは考えています。
ただ、あまりにも株価が下がってしまうようであれば資金効率が悪くなってしまうので一旦手放すことも視野にはいれておきたいと思います。
いずれにしても2022年は本当に難しい1年になると思いますが、投資家としてのレベルを上げるために必要な試練だと思い色々な相場を学んでいきます!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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