皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
先日のブログでテンバガー候補の基準をまとめました。
いくつかの基準でスクリーニングした銘柄を紹介したいと思います。
目次
スクリーニング結果
前回のブログでテンバガー候補の基準で下記条件を挙げました。
・上場5年以内
・創業者が今の経営者
・時価総額300億円未満
・筆頭株主が社長
・売上成長率過去3年で毎年30%以上もしくは過去3年で売上高が2倍以上
・営業利益率20%以上
まずはSBIのスクリーニング機能でこちらのいくつかの条件に当てはめてスクリーニングしてみました。
・時価総額300億円未満
・売上成長率過去3年で毎年30%以上
12月末日の時点でこの2条件でも18銘柄しか出てきませんでした。
売上高成長率が30%以上というのは小型銘柄にとっては思っているよりハードルが高いことがわかります。
18銘柄の詳細
それではスクリーニング結果の18銘柄を紹介したいと思います。
3193 鳥貴族HLDG
3772 ウェルス・マネジメント
4263 サスメド
4331 テイクアンドギヴ・ニーズ
4425 Kudan
4490 ビザスク
4579 ラクオリア創薬
4584 キッズウェル・バイオ
4597 ソレイジア・ファーマ
4883 モダリス
5017 富士石油
5070 ドラフト
5834 SBIリーシングサービス
6069 トレンダーズ
6232 ACSL
6613 QDレーザ
7078 INCLUSIVE
7089 フォースタートアップス
有名どころの企業から初めて見る銘柄もありますね。
ここから上場後3年以内の銘柄はこちらの8銘柄です。
4263 サスメド
4490 ビザスク
4883 モダリス
5070 ドラフト
5834 SBIリーシングサービス
6613 QDレーザ
7078 INCLUSIVE
7089 フォースタートアップス
直近IPOは赤字の企業が多いので黒字企業に絞ると3銘柄しかありませんでした。
5070 ドラフト
5834 SBIリーシングサービス
7089 フォースタートアップス
この中で営業利益率が一番高いのはフォースタートアップス(7089)です。
ただ、筆頭株主は親会社のウィルグループでした。
社長は創業時に就任した方ではあるものの、元々は親会社の1部署がスピンアウトして分社化した会社のようなので、条件に当てはまらない部分も多くテンバガー候補として可能性があるかどうかは難しい判断となります。
まとめ
最初に挙げた18銘柄から直近IPO銘柄だけにフォーカスしましたが、IPOして時間が経過している企業でも、直近で戦略変更や事業の大きな方向転換があった会社は直近IPOと同じような基準で見てあげてもいいかもしれません。
売上が大きく伸びているのには理由があります。
直近の方向転換で売上が急拡大しているのであれば十分にテンバガーが狙えると思います。
2023年も全体的な地合いは難しい1年になると思いますが、個別銘柄に焦点を絞って観察することで大きく利益を得ることができるかもしれません。
この18銘柄についてはもう少し銘柄分析を進めてみたいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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