皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
僕の日本株の主力銘柄であるPBシステムズ(4447)が5月13日に決算発表しました。
かなり大事な2Qの決算発表でしたが、はたしてどんな内容になっているのでしょうか。
目次
PBシステムズ(4447)の2022年9月期2Q決算
それでは早速、決算内容をチェックしていきましょう。
細かい決算情報はHPよりご覧ください。
まずは2Qの主要な数字をみていきましょう。
売上:1,128百万円 前年同期比プラス17.8% 計画比プラス7%
営業利益:137百万円 前年同期比プラス42.5% 計画比プラス2.8%
経常利益:138百万円 前年同期比プラス43.2% 計画比プラス4.2%
前年比はコロナ禍で実績が低迷している時期なのであまり比較してもなんとも言えませんが、とりあえず会社側ガイダンスに対してプラスで進捗しているのは良い傾向です。
また、前々年とは会計基準が異なっているので単純な比較ができないため計画の進捗と受注残が判断基準となります。
受注残に関しては2Q末時点では過去最高の7億円以上となっていますし3Q早々に追加で約7億円を受注しているとのことですので、3Q以降の売上もある程度は担保されているようです。
昨年コロナ禍で厳しい状況が続いていましたが、協業を増やしたら新しい取り組みをスタートさせたりと種まきしていたことが芽を出し始めていると思います。
メタバース系に関しても問い合わせが多数きているとのことですので、今後のIRに注目ですね。
株価への反応はどうか
たまたま地合いが良かったこともありますが、決算翌日の14日は前日比でプラス5%も株価が上昇しました。
今年に入って世界情勢や地政学リスクなどで投資家心理が悪化している影響もあり、PBシステムズは700円前後を推移しています。
グロース銘柄には厳しい地合いですが、今期の決算をきっちりクリアして4桁の株価を奪還していただきたいと思います。
まとめ
前回決算から今回の決算までに発表された主なIRをブログにアップしています。
時流に沿ったテーマに対してスピード感を持って取り組んでいると思います。
社長が創業者で筆頭株主である利点を最大限生かしています。
テンバガーの条件で、時価総額が低く社長が創業者で筆頭株主であるということはよく言われています。
PBシステムズはテンバガーの条件を兼ね備えた銘柄だと思っていますので、コロナ禍で足踏みした分、今後数年で大きな飛躍を期待しています。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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