皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
僕が保有している日本株の主力銘柄であるPBシステムズ(4447)から久々のIRです。
しかもメタバース関連という嬉しいIRでした!!
目次
IRの内容とは
4月7日にPBシステムズからこちらのIRが公開されました。
「ANAP社との企業向けのプライベートメタバース空間構築 共同事業開発のお知らせ」
スタンダード市場に上場している、ファッションブランドのANAP(3189)とのメタバースに関する協業案件です。
PBシステムズの今までのメタバース関連の案件(4DOH含む)では、イベント系、行政、大学関連が中心でした。
しかし今回はファッション系の企業と一緒にメタバースを活用した取り組みを推進していくとのことです。
主な利用シーンとして以下の内容が検討されているようです。
・企業独自のメタバース・ショールームとして商品・サービスを展示する。
・採用セミナーや広報イベントなどを専用バーチャル空間で行う。
・自社の EC サイトなどと連動し、メタバース空間で 3D に商品を展示し販売する。
PBシステムズは少し前のIRでPedyを利用した企業向けメタバース向け流通システムの
共同実証実験を開始しています。
こちらはブロックチェーンを使わない独自技術による取引履歴改ざんが不可能なロジック実装することを目指しています。
おそらくこの技術を使ったANAP専用の独自メタバース空間を構築し、その空間内でANAP社独自のイベントや販促などを実施していくのだと思います。
独自メタバース空間の横ぐし
ここからは僕のアイデアベースの展開ですが、企業や団体ごとにPBシステムズが独自メタバース空間を量産してけるようになった場合、それぞれの空間を横ぐししてユーザーが行き来できるプラットフォームができるといいなと思います。
大きなメタバース空間の中で誰でも自由に行き来できるというわけではなく、あくまでも個々は独立した空間となっており、招待制なのか何かしらのパスで入退室できるような仕組みをイメージしています。
そうなった場合、異なる業種の企業間でユーザーの共有ができ新しいコラボイベントなどもできると思います。
また、採用活動でもそれぞれの会社に訪問するようなイメージで、メタバース空間で会社間を移動してオンラインの面接などもできます。
大きなメタバース空間の中に個々の建物を作っていくという構想ではなく、個々のメタバース空間を道で結ぶイメージです。
それぞれの企業の独自色を打ち出しつつも、同じシステム会社が構築した空間だからこそ行き来ができるといったメリットが打ち出せるのではないかと思います。
まとめ
メタバース関連事業については無限にアイデアが出てくると思います。
まだまだこれからの業界なので、PBシステムズが今のうちに大きなプラットフォームを作ることができればインフラ化することができます。
もし国内といった大きな枠でインフラ化することができれば、PBシステムズの存在価値は唯一無二のものとなります。
そうなることを願ってPBシステムズの株を保有し続けたいと思います!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
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