皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日はマルケタ(MQ)の決算前にコンセンサス予想などを確認したいと思います。
マルケタの決算は11月10日に発表される予定でして、日本時間では11日の明朝ですね。
ちなみに他の銘柄の決算日はこちらの記事を参考にどうぞ。
目次
会社予想とコンセンサスの確認
前回の決算発表時のブログです。 bokkei.hatenablog.com
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
※決算発表の直前にコンセンサス予想が変わっている可能性もあるので直前にも確認することをオススメします。
2021年12月期3Q
収益:119.22M
EPS:-0.14
2021年12月期4Q
収益:125.78M
EPS:-0.12
2021年12月通期
収益:477.47
EPS:-0.40
続きまして前回の決算時にマルケタから発表されたガイダンスです。
2021年12月期3Q
収益:114M~119M
今回の注目点は
前回の決算ではストックオプションの売りがEPSを悪化させてしまい、コンセンサス予想を下回ってしまいました。
一時的なイレギュラーな出来事だったので前回決算時はホールドをしましたが、今回の決算でミスることがあれば手放したいと思います。
また、IPO時の資料か何かで見ましたが、マルケタの収益の80%ぐらいがスクエア(SQ)からの売上となっておりました。
今回の決算ではスクエアが大コケしてしまっているので、マルケタも心配です。
また、フィンテック系のペイパル(PYPL)も決算をしくじっています。
ここにきてフィンテック系のグロース銘柄の成長鈍化が顕著に出ています。
フィンテック関連の銘柄は期待値が大きいのでコンセンサス予想も高めになっています。
その反動で悪決算で大きく売られているのでマルケタも決算をミスってしまったら大きく売られてしまうと思います。
まとめ
スクエアの決算をみていると、正直マルケタも手放す可能性が高くなっています。
期待を裏切る好決算を期待したいところですが、もし決算をミスるようなことがあればセオリー通り売却をしようと思います。
今回の決算シーズンは本当に厳しいですね。
金融相場から業績相場への移行が進んでいるのだと思います。
そろそろバリュー銘柄やコロナ期間に苦戦したホテル、クルーズ船、観光などのリア充銘柄も検討したほうがいいかもしれませんね。
こっちの分野がどうも苦手で分析する気が起きないんですよね。。。
でも資産を増やすためには避けては通れない道だと思いますので、しっかり勉強していきます!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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