皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
日本時間の4月29日朝方にアップルとフェイスブックの決算発表がありました。
それぞれの銘柄について決算前のコンセンサスの確認を記事にしておりますので
数字の振り返りとしてご覧ください。
それでは、それぞれの銘柄の決算について振り返っていきましょう!
目次
アップル(AAPL)の2021年9月期2Q
まずはアップルの決算発表の確認です。
主要な数字の確認をしていきます。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
seeking alpha
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっておりました。
コンセンサス予想
2021年9月期2Q
収益:77.25B
EPS:0.99
実績
2021年9月期2Q
収益:89.584B
EPS:1.4
コンセンサス予想を大きく超えてきましたね!
また7%の増配も発表されました。
株主としては至れり尽くせりですね。
各カテゴリの詳細は下記サイトを参考にしました。
数字部分を翻訳で直訳してみました。
iPhoneの収益:推定414.3億ドルに対し、前年比65.5%増の479.4億ドル
サービス収益:169.0億ドル対推定155.7億ドル、前年比26.7%増
その他の製品の収益:78.3億ドル対推定77.9億ドル、前年比24%増
Macの収益:91.0億ドル対推定68.6億ドル、前年比70.1%増
iPadの収益:78.0億ドル対推定55.8億ドル、前年比78.9%増
粗利益:42.5%対推定39.8%
前比を大きく上回っているのと、コンセンサス予想も上回っております。
次の決算は半導体不足の影響で減収の可能性に言及しているようで
ガイダンスの発表がなかったようです。
決算後のアフターマーケットでは株価が上がっているの
それを含めても良い決算だったということでしょう!
フェイスブック(FB)の2021年12月期1Q
続きましてフェイスブックの決算内容を確認していきます。
コンセンサス予想
2021年12月期1Q
収益:23.71B
EPS:2.34
実績
2021年12月期1Q
収益:26.171B
EPS:3.30
フェイスブックもコンセンサス予想を大きく超えていきました。
ただ、昨日の記事でも取り上げましたが
iOS14では、アプリがユーザ情報を収集することに同意するか確認を取る
プライバシー機能が追加されたため、フェイスブックの広告配信に悪い影響があり
収入減の可能性があるとリスクを公開しています。
2Qからその影響が出始めるとのことですし、
Q3、Q4は前年ほどの伸びは期待できないようです。
それでもアフターマーケットで株価が上昇しているということは
こちらも良い決算だったと思います。
まとめ
保有銘柄が力強い決算を出してくれると、とても安心しますね!
前回、前々回は好決算でも株価が下がるという謎の展開もありますので
油断はできませんが今のところホールド予定です。
ただ、両銘柄とも次の決算やその次の決算に対して慎重な姿勢を見せています。
その部分が織り込まれた状態で推移してくれればいいのですが。。。
特にアップルはポートフォリオに占める割合が高いのでちょっと心配ですが
コロナの影響で世界的に先行きが不透明なので、
今は特に何もせずにホールドしていようと思います。
好材料、悪材料がしっかり確認できてから次の行動を起こしていきますので
勝手な予想を立てて先回りしようとせずに「頭と尻尾はくれてやれ」です。
まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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