皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日も日本株で保有している銘柄の決算発表について書いていきます。
今回はメディネット(2370)の決算について確認していきます。
かれこれ1年以上保有している銘柄ですが、イナゴ高値掴みをした銘柄なのでファンダメンタル分析もなにもありません。
一発逆転をかけて完全に塩漬けしている銘柄です。
取得単価を下げるために先日買い増しもしました。
目次
メディネット(2370)の2021年9月期3Q
今回は2021年9月期の3Qの発表でしたがヤンセンファーマとの契約について続報があるかが焦点でした。
メディネットが発表した決算情報です。
まずは3Qの実績ですが、売上は前年比でマイナス20%と大きく下がってしまいました。
営業利益も前年比で下がっており赤字が拡大しています。
ここら辺はある程度予測ができていたことなので、鋼のメンタルでサラっと読み飛ばしました。
重要なのはヤンセンファーマの続報です。
決算資料の12ページにヤンセンファーマの文字が!!
内容はよくわかりませんが3Qから治験製品の製造委託を請け負っており、製造量に応じて受託料が発生するようです。
治験の内容とどの程度の量を生産するのかがよくわかりませんが、ちゃんとした契約でした。
ひとまず安心ですね。
また、通期の見通しですが赤字縮小の上方修正が発表されました。
なんとか赤字の海から頭だけでもいいので浮上してくれると、相場が盛り上がるんですけどね。。。
株価への反応はどうか
決算が発表された直後のPTSでは100円近くまで上昇しましたが、翌日のザラ場の終値ではプラス1円というさみしい結果になってしまいました。
また、16日の引け後のIRでワラントが発表されました。
でました!悪魔の増資です!!
予想通りyahooファイナンスの掲示板は盛り上がりましたね。
ただ、18日までの株価の推移をみていると地合いの影響でやや下げつつもワラントの影響があまり株価に表れていない印象です。
ただ、ここからジリジリ下げていく可能性もありますので油断はできません。
まとめ
正直なんの期待もしていない銘柄なので早く手放したいのですが、なかなか踏ん切りがつきません。
こういった状況の中で損切の判断が淡々とできる投資家は最終的に利益をあげることができるのでしょう。
少しでも勝てる側の投資家に近づきたいと思いますので、遅くとも年内には・・・。
本当にイナゴ投資はダメですね。
損切の判断が早くできる人だけが挑戦するべきで、僕には向いていません。
メディネットの失敗があるからこそ、その他の銘柄で買い付けボタンを押さずに済んだことも多々あるので、この失敗を良い経験だと思ってこれからの投資活動の糧にしていきたいと思います。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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