皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
24日の国会で日銀の次期総裁の植田さんの公式発言を聞くことができます。
自宅前インタビューでは当面は金融緩和を続ける必要があると語っていますが、実際はどうなるでしょうか。
目次
長期金利が0.5％超え
この2日間で新発10年国債利回りが0.5％を超えています。
日銀は0.5％を死守するために買いオペを実施しました。
先週から米国の長期金利が上昇傾向にあり、再び円安が進んでいるため日本の長期金利も上昇しています。
また、日銀の金融緩和の修正を見越して国債を売る動きがあるのではないかと一部のアナリストが発言しています。
3月の日銀会合の前に24日に次期総裁植田さんが国会で初心聴取が行われます。
この内容によっては3月の会合を待たずして金利が急上昇する可能性があります。
米国を見習うと
ちょうど1年前に米国での利上げが始まりました。
そこからはハイテク株を中心に大幅に下落し、資源株やバリュー株が買われる1年だったと思います。
日本も金融緩和の見直しが発生し、金利が上昇することになったら米国にならって同じようなセクターを買うのがいいでしょう。
2022年の米国株の上昇ランキングをチェックして、日本でも同じような銘柄があれば事前にいくつかピックアップしておいたほうが良いかもしれません。
特に2024年から新NISAが始まり、新しい投資マネーが相場に流れ込んきます。
まず初めに買われるのは業績が安定した高配当銘柄でしょう。
王道のバリュー株投資の時代に突入するかもしれませんね。
まとめ
現状のポートフォリオを確認して、バリュー銘柄の比率が低い場合は次の相場の転換点に備えておいたほうがいいでしょう。
僕も国内の利上げ恩恵銘柄を事前に調べておいて、初動をキャッチしたら乗り遅れないようにしたいと思います。
万が一、金融緩和見直しが行われるのであれば短期で終わるはずがないと思われます。
そうなるとグロース投資はしばらく難しくなり、反対にバリュー投資の時代が訪れることになります。
しっかり相場のトレンドや流れについていけるように準備しておきましょう！
投資歴5年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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