皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
8月25日の明朝にエヌビディア(NVDA)の決算が発表されました。
はたして下方修正並みの決算で落ち着いたのでしょうか。
決算前のコンセンサス予想は下記ページからご覧ください。
目次
エヌビディア(NVDA)の2023年1月期2Q決算
まずは最新のコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2023年1月期2Q
収益:6.70B
EPS:0.50
2023年1月期3Q
収益:6.92B
EPS:0.94
2023年1月期4Q
収益:7.32B
EPS:1.07
こちらが今回のエヌビディアが発表した決算ページです。
実績
2023年1月期2Q
収益:6.7B vs 6.7B(△)
EPS:0.51 vs 0.50(△)
売上、EPS共にコンセンサス予想通りでしたね。
事前の下方修正通りの内容だったのでサプライズはありませんでした。
2023年1月期3Q
収益:5.9B vs 6.92B(✖)
ガイダンスは大幅にコンセンサス予想を下回りました。
残念ながらポジティブサプライズはありませんでした。
株価への反応はどうか
決算発表直後のアフターマーケットではマイナス3%と下落しました。
やはりゲーム関連の半導体の需要減がエヌビディアの収益を押し下げています。
世界的なインフレで半導体の需要が落ち込み関連企業は苦労している状況となっています。
結果、先日の利益警告が全然織り込めてなかったですね・・・。
まとめ
エヌビディアはこのまま保有してていいのか悩みますね。
僕の取得単価は$318あたりなので、かなりの高値掴みをしています。
ほぼ半バガーです。
円安で多少カバーされていますが、それでも大幅な含み損となっています。
今後、利上げが落ち着きドル円が安定してくると評価損益がもっと下がることになります。
NISA枠での購入なので、あと4年寝かせるか一旦損切して円に戻しておくべきか非常に悩みますね。
一応2030年には世界の半導体需要が現在の2倍以上の規模になっているはずなので、いずれは回復してくると思いますが資金効率が悪いですね。
今後の成長が織り込み済みという側面もあり、現在の株価が割高になっている感も否めませんね。
半導体といいEVといい、テーマ株は難しいです。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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