皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
日本人は投資に対して保守的なこともあってか、国民の総貯金額は他国に比べて圧倒的に多いようです。
でも裕福な暮らしができていないと感じるのはなぜでしょうか。
目次
ある程度の偏りはあるはず
日本人の金融資産の合計は2,000兆円を超えるそうですが、そのうち1,000兆円は現金預貯金だと言われています。
デフレが長かった日本では現金が最強の金融資産だったのです。
デフレはお金の価値が上がっていくので、そのまま持っていれば同じ金額でも買える物がどんどん増えてきます。
そのため、日本人は根っからの現金派思考になっているわけです。
逆に欧米諸国では日本に比べて緩やかなインフレが継続的だったので、お金の価値が下がってきました。
ですので、日本人に比べてお金自体にも働いてもらう教育だったり習慣が備わっています。
話を戻しますが、1,000兆円の現金が預貯金されているとのことですが各世帯や個人別に見たときの中央値はかなり低いと思います。
年代別でも差が出ると思いますが、僕のような30代の方でも貯金額が100万円も無いという世帯はそれなりの割合でいます。
やはり一定の富裕層が全体の金融資産を引き上げているのだと思います。
現金思考からの脱却
資産のある程度の偏りはあるにしても、日本でもこれだけ値上げが相次ぎ「インフレ」というワードが連日ニュースで飛び交うようになってきました。
インフレが起こるとお金の価値が下がるといった内容の情報も同じぐらい発信されています。
2020年のコロナ禍で瞬間的な投資ブームが起きたことは記憶に新しいですが、今後は本格的な投資ブームが訪れるかもしれません。
現金貯金の危うさを感じ始め、コロナ禍で現金が貯まっているこのタイミングで投資に踏み出す方は増えると思います。
2024年にNISAの新制度も始まりますし、老後への不安などで貯金から投資への動きが加速すると思います。
まとめ
すでに積立NISAなどの口座開設数も年々増えています。
しかし積立NISAの限度額は年間40万円となっていますので、個別銘柄などへの積極的な投資も多くなります。
各証券会社で投資初心者を対象にしたセミナーなども活発に沸き起こるかもしれません。
今まで投資をギャンブルだと思っていた方が、一番初めの投資先として選びそうな銘柄としては好業績かつ高配当銘柄ではないかと予想しています。
さらにメジャーな企業名に安心感を得たいと思いますので、時価総額が大きい大手銘柄へ資金が集中すると思います。
今のうちから先回りして、大手、好業績、高配当銘柄をポートフォリオに加ようかと思っています。
初心者投資家が選びそうな銘柄については後日紹介していきたいと思います。
ちなみにこれから投資ブームが巻き起こるかは僕の完全な主観ですので、参考までに。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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