皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週は含み益が10%近く吹っ飛びました。
先週のブログで懸念していたことが現実となってしまいました。
ここ2~3週間は相場が堅調でしたが、先週発表された雇用統計の結果から徐々に大幅な利上げを示唆するタカ派発言が相次ぎ今週のマーケットはハイテク銘柄を中心に売られてしまいました。
僕の米国株のポートフォリオをみていただければわかると思いますが、ハイテク銘柄、グロース銘柄にかなり偏っているので今週の下落をもろに受けてしまいました。
おそらく来週以降も軟調な展開が予想されます。
今週の大きな出来事
今週は3月のFOMC議事録が公開されました。
3月FOMC後のパウエル議長の記者会見でもう少し利上げ幅について言及してほしかったですね。
記者会見ではあえて控えめな発言をして相場の株価を上げて、ある程度上がったところでFRB高官のタカ派発言からのFOMC議事録公開と、FRBのシナリオ通りに動かされているような気がしてしまいます。
今後の戦略
5月のアノマリーSell in Mayが現実味を帯びてきています。
そうなった場合、また年初の辛い期間を過ごすことになってしまいます。
一旦、ポディションを整理するか悩みます。
さらに悩ましいのはほとんどの銘柄をNISA枠で購入しているので、利確はいいとしても損切はもったいないですね。
こういったときに配当銘柄を抱えていると精神衛生上いいかと思いますので、今年から来年にかけてリセッション(景気後退)局面がおとずれるのであれば、高配当銘柄をコツコツ集めるという作戦に切り替えていこうかなと思います。
まとめ
長短金利差が逆転している、逆イールドが発生しています。
逆イールドは景気後退の兆候となる場合が多いそうです。
通常は短期金利より長期金利のほうが高くなる傾向がありますが、その金利差が近いもしくは逆転している場合、長期の景気見通しがよくないとう印象になります。
そういった兆候で投資家達が株式から資金を引き揚げることが発生するので相場は下落してしまいます。
今まさにそれが起ころうとしています。
今年から来年にかけて米国株を中心に世界的に中長期の調整期間に突入する可能性があります。
そうなっても大丈夫なように、資産全体のリバランスをしたほうがよさそうです!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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