皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
春ですね~新社会人が街にあふれてますね~。
僕は20歳から社会人ですので、社会人歴17年です。
目次
初任給の使い道
僕が17年前の新社会人のときの初任給は手取りで16万円ぐらいだったと思います。
当時は一人暮らしで、家賃や生活費などを自分で払っていたので16万円の給料でも最終的に残る現金はとても少なかったです。
一応初任給で両親へ何か贈った記憶はありますが、あまり覚えていません。笑
今覚えばあのころから投資の事を知っていればもう少し違った使い方をしていたと思います。
世の中的にも周りの人も投資について教えてくれる人はいませんでした。
今の知識量で当時に戻れるのであれば、とりあえず積立NISAから始めなさいと。
まぁ当時はNISA制度がなかったので投資信託でもOKです。
新卒から15年積立をしていた場合
もし今年の22歳の新卒が僕の年齢まで積立NISAで満額投資した場合、年間40万円×15年で元本600万円です。
積立シュミレーションはこちらのサイトなどで試算してみましょう。
年利8%の投資信託に積立した場合、37歳時点で1,000万円越えです。
積立NISAだけで30代で1,000万円の資産があるのは、かなりのアドバンテージがあります。
そのまま20年間の非課税期間を終了して、通常口座に移した場合でも60歳になる頃には38年間の積立で1億円近くの資産になります。
これから38年後にどのような世界になっているかわかりませんが、60歳で1億円の資産があれば人並み以上の生活はできると思います。
例えインフレが加速したり、円安が進み円の価値が下がったとしても投資先を間違えなければ円換算したときに円安分がしっかり反映されます。
逆に円のまま現金を貯金すると円安分が円換算してもなにも変わりません。
やはり海外の優良な投資先に投資をして、その成長の果実の分配を受けられる体制を整えておかなければなりません。
まとめ
少しでも早く、少しでも多く、少しでも長く投資を実施することで大きな利益を得ることができます。
学生のときから一定額を定期的に積み立てていくのは難しいかもしれませんので、せめて社会人になったときから積立投資を開始しましょう。
家賃、生活費、積立費用を差し引いて残ったお金を娯楽費用に充てるようにしましょう。
慣れるまでは大変だと思いますが、その習慣が身につけば将来的に大きな財産になります。
積立投資に慣れてきたら、次のステップとしては個別銘柄の投資を検討してみるのもいいと思います。
もしくは積立NISAの限度額以上に毎月の投資資金に余裕があるのであれば、iDeCoなども検討してましょう。
ただiDeCoは60歳になるまで引き出すことができないので、必ず余裕資金で積立しましょうね。
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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