皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
本日は米国株のポートフォリオを公開します。
前回の公開時のポートフォリオはこちらです。
目次
今回のポートフォリオをみて思うこと
今週も米国株は堅調でしたね。
含み益はヨコヨコでしたが、直近の急激な上昇の一休みといったところでしょうか。
もしくは再び下降トレンドになるのか、来週の動きに注目です。
また、4月1日に雇用統計が発表されましたが市場予測と大きな乖離はなかったので、市場への影響は限定的でしたが今後のFRBの利上げペースに影響がでそうですね。
今週の大きな出来事
今週は雇用統計とISM製造業景況感が発表されました。
いつもお馴染み日経新聞社の後藤さんが3月31日退職して、4月1日からフリーになったようですね。
【速報】米雇用統計
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) 2022年4月1日
下記のとおり、市場予想並み。FRBの急速な利上げを後押ししそうです
このあとYouTubeでの解説も予定していますが、フリーランス転向初日でバタバタしており、少し遅くなるかもしれません🙇♂️ 来月の雇用統計はYouTubeライブができないかと画策中です pic.twitter.com/YnAIHZYUUy
🇺🇸 景況感 鈍化
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) 2022年4月1日
米雇用統計があったため、少し出遅れました🙇♂️
ISM製造業指数は市場予想を下回りました。物流停滞やインフレ圧力は深刻なまま。気になるのは受注や生産も鈍化している点です。来週の非製造業指数とあわせ、米景気の変調に注意が必要です。あす、企業のコメント集(和訳)をツイートします pic.twitter.com/7ajPLA5Z4S
この二つの経済指標から読み取れることとしては、インフレが強く雇用も強いのでFRBとしては大胆な利上げを検討せざるを得ないということです。
いよいよ0.5%の利上げが現実味を帯びてきました。
次の5月のFOMCで0.5%の利上げ発表の可能性が高まってきましたが、相場への織り込み具合がわかりませんね。
年初はテーパリングや利上げそのものに反応し2月末ぐらいまで調整期間が続きましたが、今後の利上げについては織り込んでいないように思います。
3月の上昇は急激に売られた反動の短期的なリバウンドの可能性があるので、4月後半から5月のFOMC付近までは調整局面が待ち受けている気がします。
今後の戦略
ひとまずウクライナとロシアの地政学リスクは収まってきたと思います。
ロシアは当初の計画通りのウクライナ侵攻ができず、停戦を受け入れるしかないように思います。
あとは条件交渉の部分で時間はかかるかもしれませんが、ウクライナ国内での軍事活動は縮小していくのではないかと個人的に思っています。
あとは5月のFOMCに向けて、相場の調整具合が不十分な気がするので強気な投資に体制にはなりにくいですね。
また、決算シーズンとも重なってきますので慎重に行動したいと思います。
まとめ
少し前に決算発表があったばかりですが、気付いたらまた決算シーズンが始まります。
インフレや利上げに対する各企業の実績や今後のガイダンスに注目です。
今回こそは決算を軸に売却をしなければならない銘柄が出てしまったら躊躇せずに、売りボタンをクリックします!
今回はFOMCのタイミングと重なりますので、好決算でもグロース銘柄を中心に厳しい展開が予想されます。
一時的な下落に右往左往しないように冷静な判断が求められますね!
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かの気付きになればと思ってブログを更新しています。
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※ブログの中で個別銘柄や投資商品に関して言及する場合がありますが、あくまで個人の意見ですので実際に投資をする際は自己責任でお願いします。
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