皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
6月22日に参院選が公示されました。
コロナ禍が続き世界情勢も不安定な中でどういったことを国民が求めているかが明確になりますね。
目次
今回の選挙の争点は
今回の参院選の争点は円安、安全保障、物価上昇、コロナ対策などになります。
最近ではコロナ対策についてなぁなぁになっている部分があり、税金をじゃぶじゃぶ使って補助金を支給しています。
うちの会社も雇用調整助成金を得るために従業員を休ませています。
なんだか逆になっている気がします。
コロナの影響で売上が落ちて仕事が少ない中、やむを得ず従業員を休ませなければならない企業への助成金のはずが、あえて社員を休ませて助成金を得ることで下がった収益を補填している企業は少ないと思います。
こういったことで不正受給も発生しやすいのだと思いますが、今回ばらまかれている税金がおいおい国民の税負担を重くします。
本当に必要な人にお金が行き渡っているのか疑問に感じます。
あとは直近の大きな課題として円安、物価上昇、原油高への対策ですね。
各党がどういった施策を打ち出してくるか見ものです。
まぁ政策を掲げても実行されないことも多いので、最終的な実行力がどれほどあるかですね。
消費税を撤廃しますとか言っている党は、代わりの財源をどうするのかの説明が弱いです。
聞き心地が良いフレーズを並べても実現性が低い場合は信頼できませんね。
株価への影響は
今回の参院選は与党有利の展開が予想されています。
順当に与党が勝利すれば相場への影響はそこまで強くは出ないと思いますが、議席数を大幅に減らしたり大敗となった場合は株価への影響も強くでると思われます。
ちなみに自民党の公約をざっと見ましたがいまいちピンときませんね。
一般消費者として希望することは、やはり所得が上がることの期待や老後の安定があります。
「新しい資本主義」といったフレーズがありますが、中身をみても具体策が見えませんでした。
一部の領域では恩恵があるかもしれませんが、国民全体の賃金底上げにつながるかは疑問ですね。
むしろ自助努力を推進するようなことも多く書かれているため、結局は自分の身は自分で守るしかないのかなと感じています。
まとめ
ここから数日間は各党の街頭演説やメディアへの露出が多くなると思いますが、しっかり中身を確認しましょう。
僕が若い時は政治や選挙にまったく興味はありませんでした。
とりあえず投票には行っていましたが、各党の公約などは特に気にもせずなんとなく知っている党に投票するような感じでした。
こんな感じで投票している人や、むしろ投票すらしない方も多いと思いますがそういった方々の1票が大勢を左右することもあります。
家族や周りの人と選挙について話をする機会があれば、しっかり考えて投票することを勧めていただきたいと思います。
全て政治のせいにするのではなく、国民一人一人が考えて行動しなければ国は変わりません。
しっかり考えて投票することが自助努力の第一歩だと思います。
家族や子供達の未来のためにもよく考えて投票しましょう！
投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
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