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今年も残すところあと1か月、NISA枠の使い切り戦略

NISA枠 使い切り

 

皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。

 

皆さんは今年のNISA枠を使い切りましたか?

 

僕は11月21日時点でNISA枠の残高が約65万円も残っています。

 

 

 

目次

いくつかのパターンがあります

 

まずは日本株なり米国株なり、とりあえず個別銘柄に投資する戦略です。

 

65万円の枠が残っているので、日本株であれば1~2銘柄ぐらいに投資できると思います。

米国であれば1株から購入できるので選択肢は無限大です。

 

地合いを考えると日本株よりは米国株のほうが上昇余地はありそうなので、個別銘柄に投資する場合は米国株メインとなりそうです。

 

その他の使い道としてはETF投資信託を一括で買うか、年末まで毎日定期的に購入する手法です。

 

せっかくNISA枠を使うのであれば株価があがる可能性が高い銘柄に使いたいところですが、個別銘柄だとリスクが大きいです。

 

一般NISAの非課税期間は5年間ですので、ETF投資信託では上昇余地は少ないかもしれませんが、よっぽど大きな○○ショックなどが起きない限りは大きく目減りする可能性は低いです。

 

本来は積立NISAで購入したほうが恩恵は大きいのですが、年末までにとりあえずNISA枠を使い切りたいけど、何を買っていいかわからない人向けですね。

 

あとは無理して使うわないという選択肢もあると思います。

 

僕はIPOへの応募も積極的に行っていますので、IPOラッシュの12月に何かしら当選するかもしれないという期待を込めて、あえてNISA枠を残しておくということもできます。

 

IPOに当選すれば短期的に利益を得ることが容易なので、NISA枠を使って非課税で売買できれば20%も利益を上積むことができます。

 

 

いつになく残ってしまった2021年

例年であれば、12月ぐらいでほぼNISA枠を使い切っているのですが、今年は売買回数が圧倒的に少なかったです。

 

2019年 21回

2020年 23回

2021年(11月時点) 15回

 

僕は通常の売買でもNISA枠から使用しているので、売買回数が多ければ自然とNISA枠が減っていきます。

 

今年は売買回数が少なかったのでNISA枠が大量に残っているわけです。

 

昨年まではコロナ禍真っ只中でコロナで恩恵をうける銘柄に積極的に投資をしていましたが、今年はコロナが落ち着き始めグロース株だったらなんでも上昇するような簡単な相場ではありませんでした。

 

こういった難しい相場で無理して投資をしないというポリシーで今年は過ごしていたので新規投資に関しては消極的でした。

 

僕にとっては「休むも相場」という格言がぴったりの1年でした。

 

 

 

まとめ

投資対象が無ければ無理して使い切る必要もないと思っています。

 

米国株のユニティ(U)だけは買い増しをしたいので、そこでNISA枠を使おうかなと思っています。

 

ただ、65万円分も一気には購入できないので10万円ぐらいかなと考えています。

 

残りはIPO当選用に確保しつつ、何か優良銘柄を見つけることができれば短期売買で回転させていきたいと思います。

 

スイングトレードでの成果はイマイチなので、結局はNISA枠を使い切ることができなそうですが。。。

 

皆さんもNISA枠が残っている場合は、使い道の方向性を考えて戦略を組み立ててはいかがでしょうか。

 

投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで

初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで

色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。

 

僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、

銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。

 

こういった情報発信をしていくことで

誰かのためになればと思ってブログを更新しています。

 

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