皆さんこんにちは、30代サラリーマン投資家の「ぼっけいますお」です。
僕の保有株のグッドアールエックス(GDRX)ですが、
5月13日(日本時間では14日の早朝)に2021年12月期1Qの決算発表を予定しています。
決算シーズンですので早めにガイダンスやコンセンサスの確認をしておきましょう!
目次
会社予想とコンセンサスの確認
まずはコンセンサスの数字を確認していきたいと思います。
僕が見ている米国株の個別銘柄の決算を確認しているサイトはこちらです。
seeking alpha
英語サイトですがブラウザの翻訳機能があれば十分に活用できますのでオススメです!
こちらのサイトで見るとコンセンサス予想は下記のようになっています。
2021年12月期1Q
収益:160.03M
EPS:-0.02
2021年12月期2Q
収益:173.99M
EPS:0.01
2021年12月期3Q
収益:196.09M
EPS:0.03
2021年12月通期
収益:749.13M
EPS:0.06
下記ページから前回の決算資料を見まして、
会社が発表しているガイダンスを記載します。
2021年12月期1Q
収益:158-161M
2021年12月通期
収益:735-755M
今回の注目点は
前回の決算では会社が発表したガイダンスがコンセンサス予想を下回ったため
決算NGとなっていました。
その理由としてはコロナの影響が大きくでており、外出する人が少ないため
市販薬を買う人も少なく、グッドアールエックスのビジネスに支障をきたしました。
ただ、ビジネスモデルの根幹を揺るがすような内容ではないと判断しているため
保有を続けています。
すでにワクチンの接種が進んでいる米国では、街に出てくる人も増えつつあるので
2Q~3Qにかけて収益を上げてきてくれると期待しています。
1Qの結果も大事ですが、会社側から発表される2Q以降のガイダンスに注目です。
まとめ
グッドアールエックスは保有銘柄の中では
今までブログで言及することがとても少なかった銘柄です。
順番が逆になってしまいますが
おさらいのためにグッドアールエックスがどんな会社かを紹介したいと思います。
処方箋を安価に購入することできるように、地域のドラッグストアの
最新の薬価を検索することができ、さらにクーポンでお得に購入できるアプリを
提供しています。
ドラッグストア側としては集客ツールとしてクーポンを発行したりすることで
顧客の囲い込みを行うことができ、両者にとってwin-winとなります。
米国は国による医療負担が無いので、
病院代や薬代がとても高いためこういったサービスにニーズがあります。
日本ではニーズが無いサービスだと思いますが、米国の医療料事情を考えると
とても重宝されるサービスだと思います。
ただ、コロナによってコロナ以外の病気にかかる人が減っている、
もしくは我慢している人が多くなってしまったためグッドアールエックスの収益に
影響が出ています。
しかし、人々が日常生活を取り戻すとともに一般的な疾病も
一定の割合で発生するので同社のサービスを利用する人が戻ってきます。
おそらく1Qの実績は厳しい内容になるかもしれませんが
2Q、3Q、通期のガイダンスで強気の数字を示すことができれば
再び株価も上昇してくれると思います。
一時はamazonが通販で薬を販売するというリリースで株価が急落しましたが
徐々に戻してきたところに前回の決算でしくじってしまい、再び下落していました。
amazonショックで下がる前までの$50以上に早く戻ってきてほしいと思います。
まもなく投資歴4年になりますが、自分の成功談や失敗談を公開することで
初心者投資家やこれから投資を始める人のシュミレーション的な感じで
色々と想像してもらえると、ご自身の売買で失敗が減ると思います。
僕以外の投資家の売買記録も参考にしながら、
銘柄の選定や投資スタイルを確立していただければと思います。
こういった情報発信をしていくことで
誰かのためになればと思ってブログを更新しています。
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