2026年1月26日の米国株・日本株トピックスまとめ|東京市場は3日ぶり反落、米国株は主要指数方向感まちまち
2026年1月26日(月)の株式市場では、日本株が円高や売り圧力を受けて大きく下落する一方、米国株は指数ごとに異なる動きとなりました。この記事では、日米市場の値動きを分かりやすく整理し、投資初心者の方にも理解しやすい形で解説します。
■ 日本株市場の動向(2026年1月26日)
東京株式市場は前週末の反発後、一転して大幅反落となりました。円高進行や為替変動を背景に輸出関連株を中心に売りが強まり、主要株価指数は大きく値を下げました。
- 日経平均株価:52,885.25円(前日比 −961.62円・−1.79%) — 3日ぶりの反落
- TOPIX:3,552.49(前日比 −77.21・−2.13%) — 広範囲に弱含み
- 東証グロース250指数:719.07(前日比 −9.82・−1.34%) — グロース株も反落
大幅下落の背景には急速に進んだ円高や輸出企業の採算悪化懸念、利益確定売りが重なったと見られています。また、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大きく上回るなど、市場全体の売り圧力が強まりました。 参照元:株探ニュース(日本株指数の動き)
■ 米国株市場の動向(2026年1月26日)
米国株式市場は、指数ごとに方向感が異なる中で取引を終了しました。エネルギー企業の好業績を支えに一部指数は上昇する一方、小型株指数は弱含んでおり、投資家心理はやや分かれました。
- NYダウ(Dow Jones Industrial Average):49,412.40ドル(前日比 +0.6%) — 幅広い買い
- S&P500:6,950.23(前日比 +0.5%) — 幅広い上昇
- NASDAQ総合:23,601.36(前日比 +0.4%) — ハイテク株も堅調
- Russell 2000(小型株指数):2,659.67(前日比 −0.4%) — 小型株は弱含み
米国株は主要指数が揃ってプラス圏で終え、特にエネルギー銘柄が堅調でした。一方、小型株を中心に一部セクターで弱さもみられ、短期的なトレンドが分かれた形です。 参照元:AP通信日本語版
また、金や銀などの貴金属価格が歴史的な高値を更新しており、安全資産への資金流入が目立ちました。背景には通商政策や米利上げの先行き不透明感があると指摘されています。 参照元:ウォール・ストリート・ジャーナル日本語版
■ 日米市場の背景と共通テーマ
1月26日の株式市場では、次のようなテーマが共通して意識されました。
- 急速な円高の影響:輸出関連株への重荷に
- エネルギー株の好業績:米国株を下支え
- リスクオフの動き:貴金属の上昇が示唆
- 小型株の弱さ:投資家心理のばらつき
円高や世界の通商リスクに対する警戒感から、投資家は一部リスク資産を手放し、安全資産へシフトする動きが見られました。この流れは日米株式市場双方に影響を与えています。
■ 注目ポイントと今後の視点
今回のように主要指数が方向感を示しつつもセクターごとに結果が異なる日は、分散投資の重要性が高まります。一つの指数だけでなく、複数の視点で相場を確認する姿勢が大切です。
短期的な値動きに振り回されず、中長期的な市場全体のトレンドを見極めることが、初心者にも有効な投資アプローチです。
■ 初心者向けワンポイント解説
株価が大きく動いたときほど焦りやすくなりますが、最初にやるべきことは「なぜ動いたのかを理解すること」です。 指数が上がっているから買う、下がっているから売るという単純な判断ではなく、背景材料や経済環境を総合的に整理する力を身につけましょう。