2026年1月21日の米国株・日本株トピックスまとめ|日本株は5日続落、米国株は急反発
2026年1月21日(水)の株式市場は、日本株が5日連続で下落となる一方、米国株が前日の急落から大きく反発する展開となりました。 特に米国株では外交リスクの後退を好感した買いが入り、主要指数が揃って上昇しました。この記事では、日米それぞれの動きをポイントごとに丁寧に解説します。
■ 日本株市場の動向(2026年1月21日)
東京株式市場では、前日の米国株大幅安を受けてリスク回避姿勢が強まり、日本株の主要指数がそろって下落しました。 5営業日連続の下落となっており、利益確定売りやポジション調整の動きが目立っています。
- 日経平均株価:52,774.64円(前日比 −216.46円・−0.41%) — 5日続落
- TOPIX:3,589.70(前日比 −35.90・−0.99%)
- 東証グロース250指数:720.80(前日比 −12.92・−1.76%)
日経平均は続落し、TOPIXや新興株中心の東証グロース指数も下落となりました。売買代金は東証プライムで約22億株とやや低調で、中長期投資家の戻り売りが優勢となる一日でした。 参照元:株探ニュース(Yahoo!ファイナンス)
■ 米国株市場の動向(2026年1月21日)
米国株式市場は、前日の急落を受けて一転して反発しました。トランプ大統領が欧州諸国との関税問題で軟化した姿勢を示したことが材料視され、リスク選好の流れが戻りました。
- NYダウ(Dow Jones Industrial Average):49,077.23(前日比 +588.64・+1.21%)
- S&P500:6,875.62(前日比 +78.76・+1.16%)
- NASDAQ総合:23,224.82(前日比 +270.50・+1.18%)
- Russell 2000(小型株指数):2,698.17(前日比 +52.81・+2.00%)
米国株は主要3指数が揃って1%超の上昇となり、特に小型株指数であるRussell 2000が2%上昇するなど買い戻しの勢いが強まりました。ドル安・債券利回りの低下も追い風となりました。 参照元:AP通信日本語版/ロイター日本語版
■ 日米市場の共通テーマと背景
1月21日は、市場全体で次のような共通テーマが意識されました。
- 外交リスクの後退:米欧間の対立が緩和方向に転じ、投資心理が改善
- 押し目買いの台頭:主要指数の調整後、買い戻しが優勢
- セクター差:小型株や景気敏感株が強さを見せる
- 為替連動:円安・ドル安の影響で輸出関連に変動
特に米国株は、前日大きく売られたことで買い戻しが入りやすい環境となっていました。これが日経平均にも一部波及する形となり、下値圧力を和らげる一因となりました。
■ 注目銘柄・テーマ
米国では、個別株ではテクノロジー株や小型株がリバウンドの流れにあり、今後の決算発表や経済指標が注目されています。 また日本株では、内需・輸出など業種ごとの強弱がみられ、小幅ながら値上がりした銘柄も見受けられました。
■ 初心者向けワンポイント解説
株式市場は日々の値動きだけを追うと不安になりがちですが、流れをつかむには背景を理解することが大切です。 1月21日のように前日の大きな値動きの後は、押し目買いや戻り売りが出やすく、動きが大きくなる傾向があります。
短期的な値動きに一喜一憂するのではなく、なぜ値が動いたのかを整理すると、冷静な投資判断につながります。