2025年11月19日:米株は「AI銘柄の評価警戒」継続、日本株は「国債利回り上昇」で重荷に
投稿日:2025年11月20日|初心者向け投資ブログ
1. 米国株トピックス:〈S&P 500〉・〈ナスダック〉軟調、〈NVDA〉を巡る期待と警戒感
米国株式市場では、主要指標が軟調な動きとなりました。特に、〈ナスダック・コンポジット〉が-1.2%と下落し、〈S&P 500〉・〈ダウ・ジョーンズ工業株平均〉も小幅下げとなりました。参照元:ロイター「アジア市場、〈NVDA〉決算控え慎重ムード」
背景には、①AI関連銘柄、特に〈NVDA〉(エヌビディア)の決算発表を控えた期待のピーク・警戒、②12月の利下げ確率が低下して金利見通しがタカ派方向へ傾いたこと、③世界的に株式の上値余地が限られるとの見方があること、などがあります。参照元:ロイター「世界市場、AI関連株のバリュエーション警戒」
このような状況では、成長株やテーマ株に対して資金が慎重になりやすく、投資家としては“過熱銘柄の整理”も視野に入れるべき展開と言えます。
2. 日本株トピックス:〈日経平均〉・〈TOPIX〉は横ばい〜下振れ、長期金利上昇が重荷
日本株式市場では、〈日経平均株価〉がほぼ横ばい、〈TOPIX〉(東証株価指数)も上げ幅が限られた展開となりました。参照元:Japan Today「アジア株、慎重取引・日本の日経225は0.3%下落」
特に注目されたのが、長期国債利回りの上昇です。日本の国債利回りが上昇する中、株式市場では「資金の金利逃避」の流れが意識され、株式から債券・現金へのシフトが出始めています。参照元:Morningstar「円安と日本債利回り上昇が市場に与える影響」
また、為替面でも円安が進む一方で、輸出企業への恩恵の期待以上に“円安によるコスト上昇・海外景気鈍化”の警戒が強く、輸出株の上昇にもブレーキがかかっている状態です。