40代 サラリーマン投資家 ぼっけいますおの目指せ!億リーマン

40代の平のサラリーマンが投資で1億稼ぎます!日本株や米国株にも挑戦、IPOにも積極的に参加しています。NISAや積立NISAを賢く使って家族を困らせない資産形成を目指します!

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ファンダメンタルの基本

【投資ワンポイント】PER(株価収益率)ってなに?

株を選ぶときに目にすることの多い「PER」。今回はこの数字の意味と、投資判断でどう使えるかをわかりやすく解説します!

📌 PERとは?

PER(Price Earnings Ratio)=株価 ÷ 1株あたり利益(EPS)

PERは、「株価が企業の利益の何倍で評価されているか」を示す指標です。

💡 PERの活用ポイント

  • 一般的にPERが低い=割安、高い=割高と判断される
  • ただし、業種によって平均PERは異なるため、同じ業界内で比較することが重要
  • 成長企業は利益が将来増える期待から、PERが高くても買われることも

🔍 例で考えてみよう

ある企業Aの株価が1,000円、EPSが100円ならPERは10倍です。
つまり、「この株は10年分の利益で今の株価を回収できる」という見方ができます。

📝 初心者向けワンポイント解説

PERは万能じゃない!
PERはあくまで参考指標。赤字企業はPERが出せないし、将来性や業界の成長性を無視すると誤解を招くことも。


📚 こんな使い方がおすすめ

  • 気になる銘柄のPERを、同業他社と比較して割安・割高を判断
  • 過去の自社PERと比べて、割安なタイミングを探る
  • PERだけでなく、ROEや成長率も合わせて確認するとより確実

PERは、株の「価格」と「企業の稼ぐ力」のバランスを示す大切な指標。
初心者の方も、株を選ぶ際のヒントとして活用してみましょう!