2025年5月13日:日米株式市場まとめ
■ 日本株市場の動向
13日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が前日比539.00円(+1.43%)高の38,183.26円と4日続伸し、3月26日以来の38,000円台を回復しました。
- 前日の米国株が大幅高となったことを受け、投資家のリスク選好が強まりました。
- 円安進行により、輸出関連株が買われました。
- 中国関連株や半導体株にも買い戻しが入りました。
- 一方で、高値警戒感から伸び悩む場面も見られました。
■ 米国株市場の動向
13日(月)の米国市場はハイテク株が上昇する一方、ダウは反落するなどまちまちの展開となりました。
- ダウ平均:−269.67ドルの42,140.43ドル(−0.64%)
- S&P500:+42.36ポイントの5,886.55(+0.72%)
- ナスダック:+301.74ポイントの19,010.08(+1.61%)
注目ポイント:
参考リンク:Bloomberg
■ 投資初心者向けワンポイント
「円安は株にプラス?」
円安になると、日本からの輸出品の価格競争力が高まり、企業の利益が増えやすくなります。結果として株価が上昇しやすくなる傾向があります。ただし、輸入コストも上がるため、一概に「良い」とは言えない点にも注意が必要です。
■ X投稿用ポスト
【5/13 株式市場まとめ】 🇯🇵日経平均 +539円で4日続伸、38,000円台回復! 🇺🇸米株はまちまち。S&P500とナスダック上昇、ダウは反落。 米中関係改善とインフレ鈍化が背景に。 #日経平均 #米国株 #CPI #関税緩和 https://bokkei.hatenablog.com/entry/20250513/1744243719