【2025年5月9日】日本株・米国株の主要トピックスまとめ
🇯🇵 日本市場:日経平均は大幅続伸、3万7500円台を回復
5月9日(金)の東京株式市場で、日経平均株価は前日比574円70銭高の3万7503円33銭と大幅続伸し、3月27日以来の高値水準となりました。米英の関税交渉合意や円安進行が好感され、TOPIXは11連騰を記録しました。
- 日経平均株価:3万7503円33銭(前日比 +574円70銭、+1.56%)
- TOPIX:2,698.72(前日比 +2.56、+0.10%)
- 売買高:約19億1,142万株
- 売買代金:約4兆4,795億円
業種別動向
🇺🇸 米国市場:ダウは反落、ナスダックは小幅高
5月9日(現地時間)の米国株式市場は、ダウ平均株価が前日比119.07ドル安の4万1249.38ドルと反落しました。トランプ大統領の対中関税引き下げ示唆が報道官により否定されたことで、対中通商協議への警戒感が高まりました。一方、ナスダック総合指数は0.78ポイント高の1万7928.92と小幅に上昇しました。
- ダウ平均株価:4万1249.38ドル(前日比 -119.07ドル、-0.29%)
- ナスダック総合指数:1万7928.92(前日比 +0.78、+0.00%)
主な背景
- 対中通商協議への警戒感:トランプ大統領の対中関税引き下げ示唆が報道官により否定され、協議の行方に不透明感が広がりました。
- ハイテク株の底堅さ:ハイテク株は底堅く推移し、ナスダック指数を支えました。
💱 為替・商品相場
🔍 今後の注目ポイント
- 米中通商協議:週末に予定されている米中高官協議の進展に注目が集まっています。
- 米国経済指標:来週発表予定の米消費者物価指数(CPI)や小売売上高などの重要指標が市場に影響を与える可能性があります。
今後の市場動向を注視し、投資判断を行う際の参考にしてください。